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この加速感が気持ちイイ! インプレッサスポーツハイブリッド試乗レポ

2015年08月22日 15時00分更新

文● 真鍋裕行  ●車両協力/SUBARU

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ブルーで統一されたインテリア

 インテリアに目を向けるとブルーのステッチが目を引く。シートやノブ、肘掛けなどに専用のブルーステッチを用い、インパネにはブルーメタリックの加飾パネルを使うことで、スポーティー感と上質感をかもし出している。メーターもブルー照明となっていて、センターのマルチインフォメーションディスプレーには、専用のエネルギーフローが映し出されるのだ。

 ボディーサイズは、4420mm×1755mm×1490mm(全長×全幅×全高)となっていて、インプレッサスポーツに対して全幅が15mm、全高が25mm伸びている。一方で最低地上高は15mm低い130mmを実現した。

 実際に走らせてみると、2.0Lのエンジンとモーターのアシストもあり、想像以上の加速感を味わうことができる。アクセルを踏めばリニアに加速体勢に移るため、4人乗車で荷物を搭載していても満足できる走行性能を生み出す。パーシャル域からの加速時に、モーターがこれまで以上にアシストすることを意識した制御を行なっているそうで、満足できる加速感はこの制御のお陰もあるのだろう。

 足まわりのしなやかさは、すでに仕様変更を行なっているインプレッサスポーツでも実証済みで、高速道路のワダチや路面のつなぎ目も気にならないほどだ。適度なロール感があり、引き締まりすぎということもないのでファミリー層でも十分に納得できる乗り味となっている。

 車重はベースのインプレッサスポーツより約200kgほど重い1500kgだが、動きに鈍重なところは感じなかった。それよりも、リア側にバッテリーなどの重量物を搭載したことで、前後の重量配分が高まったためか、安定感は増したように感じた。

 また、最近のスバル車の特徴となっている静粛性の高さも踏襲されている。エンジンルームの音を室内に伝えないためにインシュレーターの強化や吸音材を追加。ガラスの板厚を上げることで、風切り音の低減も図っている。このように、風切り音、ロードノイズ、エンジンノイズを全方位的に押さえ込んでいるのだ。

 走りの味付けや質感など、かなりこだわって開発されたインプレッサスポーツハイブリッド。ただ実用燃費に関しては、他メーカーのハイブリッドモデルには及ばないし、アイサイトも旧バージョンのver.2なので、これからのブラッシュアップに期待したい。

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