立ち上がりだけ速度制限をかけない
IIJmioの低速モードのバースト転送の実力は?
低速モードと言えば思い出すのが、IIJmioのバースト転送モード。通信の立ち上がりだけ速度制限をかけないため、軽いページでは速く表示されるのでは、という期待がされるモードだ。
しかし、実際に同時刻で、バースト転送モードのないOCN モバイル ONEと比べたところ、計測上は違いがあるように見える反面、実際にはそれほど快適さを感じることはなかった。
バーストの範囲内でデータ転送が済んでしまえば効果は大きいのだろうが、バーストの範囲に収まらない容量のデータを持つウェブページの場合、差が出にくいからと考えられる。
また、IIJmioの低速モードでの計測数値を見ても、ほんのわずかではあるが他社よりも劣ってることが多いことからも、低速モードはIIJmioが有利とは言えないようだ。
ウェブページを見る、ということなら
低速モードは使える!
今回、実際に数値を出して比べてみたが、結論から言えば各社ともに低速モードでもかなり使える。トップスピードだけ制限されているものの、全体的に容量の少ないアクセスではある程度快適だ。
もし、高速通信容量を節約したい場合は、日頃から節約して使い、速さが欲しいときだけ高速モードにする方がいいだろう。アプリがあればすぐに切り替えが可能だ。
IIJmioのように低速モードに転送容量の制限(3日あたりの通信量が366MBを超えた場合)があるところもあるが、それを除けば無限に使えるインターネットと呼んでもいいだろう。
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