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インテルが第5世代Core i7の発売記念イベントを秋葉原で開催

2015年06月21日 17時00分更新

文● 北村/ASCII.jp

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 “Broadwell-K”ことデスクトップ向け第5世代インテル Core i7 プロセッサーの発売記念イベントが、秋葉原UDXにあるサボニウス広場で開催された。

秋葉原UDXのサボニウス広場で開催された第5世代Core i7プロセッサー発売記念イベント

 会場のステージでは第5世代Core i7プロセッサーの実力を伝えるトークセッションが行なわれたほか、最新プロセッサーの比較体験コーナーと新製品展示コーナーで、第5世代Core i7プロセッサー搭載製品の性能を体験できた。

 また、秋葉原のPCショップをめぐるスタンプラリーも開催され、各ショップでもトークセッションが行なわわれた。

テクニカルライターの鈴木雅暢氏が、ベンチマークデータをもとにBroadwell-Kの性能をメインステージで解説

イベントでおなじみのライター高橋敏也氏は、自作した「ご当地PC」をおもしろおかしく説明。自作PCをの楽しさをアピールした

これがそのご当地PC。左が、福岡藩初代藩主黒田長政が着用したと言われる「一の谷兜」を模したPC。台座は和紙でできている。右は冷却に本物の雪を使う札幌雪だるまPC。アルミ製の茶筒に雪を入れ、NUCを冷やす仕組み

左は七夕をモチーフにした仙台七夕まつりPC。七夕飾りとともにHDDなどが吊り下がり、LEDでライトアップも可能。右は京都の金閣寺をイメージしたPC。黄金色のヒートシンクを搭載するMini-ITXマザーを四方に構え、各所にCPUがあしらわれている

比較体験コーナーのデモ。左が第4世代の「Core i7-4790K」、右が第5世代の「Core i7-5775C」搭載のPCで、CPU以外はすべて同じ構成。FFベンチ(蒼天のイシュガルド)のスコアは、第4世代が2458、第5世代が5345となり、約2倍の性能差となっていた

こちらは新製品展示コーナー。発売されたばかりのスティック型PC「Intel Compute Stick」を展示していた

第5世代Core i7プロセッサー「5557U」搭載の最新NUC「NUC5i7RYH」を展示。その隣では「Intel SSD 750」シリーズのデモを実施

「Intel SSD 730」240GB(左)と、「Intel SSD 750」400GB×3台によるRAID 0構成(右)の転送速度。シーケンシャル速度の違いに圧倒される

コンパニオンにスタンプラリーの台紙をもらい、各ショップをまわると、「Intel SSD 750」400GBや「Intel Compute Stick」が当たる抽選会に参加できた

そのスタンプラリー会場となる各ショップでも、店頭でトークセッションを開催。第5世代Core i7プロセッサーについて詳しく解説が行なわれた

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