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シャープ史上最高画質! 8K相当画質の4Kテレビ「AQUOS 4K NEXT」登場!

2015年05月21日 17時26分更新

文● ハシモト/ASCII.jp

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 シャープは21日、AQUOS史上最高画質をうたう液晶テレビ「AQUOS 4K NEXT」(LC-80XU30)を発表した。ラインナップは80V型のみで、発売日は7月10日。予想実売価格は168万円前後(税抜)。

「AQUOS 4K NEXT」こと「LC-80XU30」 「AQUOS 4K NEXT」こと「LC-80XU30」

 同社の4原色(赤・緑・青・黄)液晶パネルに、8K(7680×4320)のアップコンバート機能を搭載する画像処理エンジン「X8-Master Engine PRO」を組み合わせることで、4Kテレビながら8K相当の色・輝度解像度を実現。

 液晶パネルの原理としては「AQUOS クアトロン プロ」と同様で、1つの画素に対して4つの輝度ピークを作ることで4Kパネルで8K相当の解像感を得られる。

自社開発の「X8-Master Engine PRO」 自社開発の「X8-Master Engine PRO」
8Kの静止画を従来の4Kテレビ(左)とAQUOS 4K NEXT(右)で表示し、その画面をドットが見えるぐらいまでに接写。左は文字がつぶれている
同じく4Kテレビ(左)とAQUOS 4K NEXT(右)で表示した画像を接写。左は線がくっついている

 画像処理エンジンには、映像に応じてコントラストや色を自動補正する「4Kアクティブコンディショナー」を内蔵。また、広色域技術の「高演色リッチカラーテクノロジー」は、青色LEDに緑と赤の蛍光体を採用したLEDバックライトの採用により、従来比1.4倍の色再現範囲を実現。特に緑と赤の色域が広げ、自然界の色をなるべくカバーする色再現になっている。

8Kアップコンバートにより、細い斜め線を実現できるため、精細感が向上する
8Kアップコンバートにより、細い斜め線を実現できるため、精細感が向上する
低解像度の文字テロップなどの斜め線をきれいに表現できる
低解像度の文字テロップなどの斜め線をきれいに表現できる
青色LEDと緑色蛍光体、赤色蛍光体を同社独自の配合技術で発光させる
青色LEDと緑色蛍光体、赤色蛍光体を同社独自の配合技術で発光させる
緑と赤の色域が拡大している「高演色リッチカラーテクノロジー」
緑と赤の色域が拡大している「高演色リッチカラーテクノロジー」
輝いている部分を検出し、その部分の輝度を上げる「メガコントラスト」技術
輝いている部分を検出し、その部分の輝度を上げる「メガコントラスト」技術

 バックライトは直下型でエリア駆動式。映像の輝いている部分のLED輝度を高めつつ、リアルタイムで映像補正(輝度復元)を行なことでダイナミックレンジを拡張する「メガコントラスト」技術を搭載する。

THX 4Kディスプレー規格認証を取得している THX 4Kディスプレー規格認証を取得している

 液晶表面は低反射の「N-Blackパネル」を採用。スピーカーはツィーターとウーファーを備えており、65Wの音声出力が可能だ。このほか、「ひかりTV 4K」や「NETFLIX」などの動画サービスにも対応する。

AQUOS 4K NEXTを軸に4Kテレビの販売を強化!

シャープ デジタル情報家電事業本部の宗俊昭広氏 AQUOS 4K NEXTはシャープの最高峰製品であると語る、同社デジタル情報家電事業本部の宗俊昭広氏

 発表会で登壇した、同社デジタル情報家電事業本部 液晶デジタルシステム第一事業部 事業部長の宗俊昭広氏は「大画面モデルは4K対応が主役になる」と断言。その理由として、50V型以上のテレビに限れば、すでに金額構成比は4Kが60%以上になっており、2K(フルHD)から4Kへのシフトが進んでいることを挙げた。

 また、今回の新製品を軸としてAQUOS 4Kへのシフトを速やかに進めつつ、8Kテレビにも勢いをつなげていきたい考えで、他社と比較して立ち遅れていた4Kテレビの市場を「業界並み以上にキャッチアップする」と意気込みを語った。

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