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「ThinkPad X1 Carbon」などを発表! ファンクションキーが物理キーに!

2015年01月05日 12時00分更新

文● ハシモト/ASCII.jp編集部

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 米国時間4日、LenovoはThinkPadシリーズが累計1億台を突破したと発表。合わせて「ThinkPad X1 Carbon」などの新機種を海外で発表した。国内での展開などは未定となる。

「ThinkPad X1 Carbon」

「ThinkPad X1 Carbon」

 ThinkPad累計1億台記念モデルという位置づけの「ThinkPad X1 Carbon」新モデルは、第5世代のCore iプロセッサーを採用。17.7mmという薄さと約1.3kgという軽さながら、フルHDまたは2560×1440ドットのディスプレー(14型)を搭載し、10時間以上のバッテリー駆動ができる。

側面から見たところ。薄さは健在だ

側面から見たところ。薄さは健在だ

新機種はタッチセンサーではなくファンクションキーを装備

新機種はタッチセンサーではなくファンクションキーを装備

 従来モデルはファンクションキーの代わりにタッチセンサーを搭載した「Adaptiveキーボード」を採用していたが、新モデルは通常のファンクションキーに戻っている。

合体式の「ThinkPad Stack」

合体式のモバイルデバイス群「ThinkPad Stack」

上から無線LANルーター、Bluetoothスピーカー、HDD、モバイルバッテリー

上から無線LANルーター、Bluetoothスピーカー、HDD、モバイルバッテリー

 「ThinkPad Stack」はモバイル向けの周辺機器群で、1TBのUSB HDDにBluetoothスピーカー、USBモバイルバッテリー、無線LANルーターといった機器を小型ユニット化。これらを積み重ねて一体型とし持ち歩ける。

 モバイルバッテリーの容量は10000mAhで、すべてのユニットを組み合わせた総重量は861gとなる。

薄さ7.5mmの極薄ディスプレー「ThinkVision X24」

 このほか、薄さ7.5mmのプレミアムデザインディスプレー「ThinkVision X24」を投入。フルHD解像度のディスプレーで、コントラスト比1000:1。価格は249ドルからとなる。

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