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年末年始を楽しくするデジタルガジェット 第4回

USB急速充電器、Bluetoothキーボード……ついでに買っちゃえ!

スマホのお供はこれだ! お手頃価格で便利な周辺機器5選

2015年01月01日 10時00分更新

文● コジマ/ASCII.jp編集部

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「あると便利!」なスマホの周辺機器をお手頃な価格帯からチョイス

年末年始の今だからこそ
スマホの周辺機器を見なおしてみよう

 年末年始の買い物といえば、ボーナスなどで強気な購入を想像しがちかもしれない。しかし、個人的に「いい機会だからついでに買っちゃえ!」と強く言いたいのがスマホの周辺機器だ。

 家でゴロゴロするなら、スマホだけでなくタブレットなどにも使える充電器。旅行をするなら、撮影に便利な自撮り棒……など、この時期にあると便利で、後々も使える周辺機器はけっこう多い。だからこそ、今が“買い”なのだ。

 スマホというと、ケースやフィルムなど、アクセサリー類のイメージが強いかもしれないが、それらは端末によってバリエーションが大きく違うのであえて除外。単に便利というだけでなく、お手頃な価格という点にも着目して5つのオススメを選んだ。

USBの充電をこれ1台で

Anker「40W 5ポート USB急速充電器」
実売価格 2500円前後


 USBポートを5基装備しており、最大5台の機器を同時に充電できる。ポイントは「PowerIQ」テクノロジーの搭載で、接続された機器を自動的に検知し、機器ごとに適した最大速度で充電可能。どのポートに差しても最速で充電できる(最大出力は5ポート合計で8A)。

 スマホやタブレット、ゲーム機器など、USB充電の必要にせまられることが多い現代人にはピッタリだ。家に置いて自堕落な生活の共にするのもよいし、オフィスに置いて給電スポットにするのもよいだろう。幅58×奥行き91×高さ26mmとコンパクトなのもうれしい。価格も安く超オススメ。

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自撮り棒は手元でシャッターが便利

サンコー「手元でシャッター!スマホ用自分撮りスティック」
実売価格 2870円前後


 日本だけではなく、世界的に流行の兆しを見せている“セルフィースティック”こと自撮り棒。シンプルな仕組みでよいなら、スマホのセルフタイマー機能を利用して撮影する、棒にアタッチメントが付いているだけの製品もある。しかしどうせ買うなら、Bluetoothの通信を利用して、無線リモコンとして撮影できるものを選ぶととにかくラクだ。

 こちらはサンコー製の自撮り棒で、全長は最短25cm、最長109cm。持ち手にシャッターボタンを装備し、無線で好きなタイミングでシャッターを押せる。本体内部にバッテリーを内蔵しており、約1時間で満充電となり、100時間使用可能だ。

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実はあると便利なBluetoothキーボード

エレコム「TK-FBP069BK」
実売価格 6782円(エレコムダイレクトショップ価格)


 10インチまでのタブレットやPlayStation 3など、最大9端末まで登録できるスタンド付きBluetoothキーボード。本体に収納可能で3段階の角度調整ができるスタンドをそなえ、タブレットを立てかけることもできる。Bluetooth 3.0に対応し、最大10メートルまで操作可能。

 折りたたみ式ではないが、その分つくりがしっかりとしており打ちやすく、200gと軽いので、ビジネスマンならカバンに入れておけば出先やカフェなどでバシバシメモが取れる。また、家に置いておけばスマホだけでなく、タブレットやゲーム機で入力する際にも捗る……など、オン/オフを問わず、あると結構便利なアイテムなのだ。

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スマホ向けのワイヤレスヘッドホンならコレ

エレコム「LBT-OH05」
実売価格 8618円(エレコムダイレクトショップ価格)


 いわゆる周辺機器とはちょっと違うかもしれないが、とにかく持ち歩くのに便利という点でスマホ向き。重量が約98gと軽く、耳に当たる本体部分とヘッドバンド部分が、3軸調整に対応した「ダブルジョイント構造」で接続されていることによって、耳への圧着感が増している。しかも16時間連続再生を実現しているのだ(AAC再生時は14時間)。

 AACコーデックに対応することで、iPhone/iPadなど主にApple製品での高音質化を果たしているほか、1万円を切る価格なのもポイント。移動中や作業中にもコードを気にせず音楽を楽しみたいが、予算はかけたくない……という人ならチェックしてみてほしい。

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「あえて“ほぼ”モノラル」のスピーカー

ボーズ「SoundLink Color Bluetooth speaker」
実売価格 1万5120円(ボーズ・オンラインストア価格)


 最後はBluetoothスピーカー。スマホとあわせて使うことを想定すれば、小型で持ち運びもラクなものがふさわしい。となればコレだ。メインユニットは小型トランスデューサー2基だが、ユニット間の距離が近いために実質“ほぼ”モノラルとなっている。しかし、これによってコンパクトかつ低域の量感を出すことに成功している、逆転の発想というべきスピーカーだ。

 ボーズ独自の技術「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」により、小型ながら豊富な低域がうれしい。同時に2台の機器を接続する(先に再生を始めた方が優先して鳴る)マルチペアリング機能もそなえている。ボーズ製品らしからぬカラバリの豊富さ(ミント、レッド、ブルー、ブラック、ホワイト)にも注目したい。

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