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「高いパフォーマンス」だけではないメリットを強調、より幅広い領域への適用拡大を狙う

発売から1年、EMC XtremIO幹部「われわれの期待すら超えた」

2014年12月10日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp 写真●曽根田元

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半年後にはクラスタ台数も容量も倍増、実効容量1ペタバイトへ

――最後に、XtremIOの今後のロードマップについて教えてください。

 現在はX-Brickのクラスタは最大4台までだが、12月中には6台、半年後には8台まで拡張できるようにする。加えて、1ブリックあたりの容量も、半年後には現在の2倍となる最大40TBのものを提供することになっている。

 データ削減率を約4倍とした場合、8ブリック×40TB×4倍で、実効容量は最大でだいたい1PBということになる。さらに、8ブリック=16コントローラなので、パフォーマンスも現在の100万read-IOPSを大きく超えていくことになる。

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