PS4のソフトがVer.2.00に! ネット越しに自分のPS4で友人がプレイ

2014年10月24日 17時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、10月28日にPlayStation 4(PS4)のシステムソフトウェアのメジャーアップデートとなる、Ver.2.00(コードネーム:Masamune)の配信を開始する。

PlayStation 4

 Ver.2.00は当初からPS4のアピールポイントだったシェア機能の大幅な拡張。まず「シェアプレイ」は、ネットワーク経由で同じパーティーのユーザーを自分のPS4に招待して、ゲームをプレイする機能。たとえば攻略が難しい場面で知人に協力してもらったりすることなどが可能。招待するプレイヤーはそのソフトを所有している必要が無い。

自分のプレイ途中に知人に代わってもらうことなどが可能

同じパーティーのメンバーを招待する

 また、ゲームプレイの動画アップロード機能にYouTubeが対応した(従来はFacebookのみ)。またブロードキャスト機能でも、自分が参加しているパーティーの音声を含めることなどが可能になっている。

動画のアップロードにYouTubeが対応

 さらにPS3にあったテーマ機能に対応。ホーム画面などのカラーや背景などを設定できる。テーマはPS Storeからダウンロード可能。また、USBストレージに保存した音楽データが再生できるようになった。データはUSBストレージのルートに「Music」フォルダーを作成しておけばよく(MP3/AAC形式に対応)、ゲーム中にその音楽の再生も可能である。

テーマの変更やUSBストレージ無いの音楽再生が可能に

 「Live from PlayStation」では、お気に入りの配信者をフォローできるほか、SCEの公式番組などの「おすすめ」を表示。また、PS4から配信された番組のアーカイブの視聴にも対応している。

お気に入りの配信者のフォローやアーカイブの再生に対応


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