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IROMIブランドとともに新たなカラーマネジメントソリューション提供へ

色を正確に表現ーDNPが独自エンジン搭載の10型タブを発表

2014年09月30日 19時15分更新

文● 西牧裕太/ASCII.jp編集部

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 大日本印刷(DNP)は9月30日、独自開発のカラーマネジメントLSIを搭載した10.1型タブレット「FGAD」と8型の「UY8A」を発表した。予想価格はFGATが4万円前後でUY8Aは公表されていない。発売は2014年12月から。

 FGADおよびUY8Aは色補正と、コントラストおよびブルーライト調整をする「IROMIエンジン」を搭載したタブレット。OSは両機種ともにAndroid 4.4を搭載している。

 FGADのスペックはCPUがMediaTek製MT8127 Cortex-A7、メモリー1GB、ストレージ32GB、ディスプレーはIPSカラー液晶の10.1型(1280×800ドット)となっている。サイズは約幅263×奥行き183.5×高さ9.85mmで、重さ約595g。

 UY8AはCPUにMediaTek製MT8121 Cotex-A7を採用し、メモリーが1GB、ストレージは32GB、ディスプレーはIPSカラー液晶の8型(1024×768ドット)の構成だ。サイズは約幅140.6×奥行き200×高さ8.2mmで、重さ約350g。

FGAD

UY8A

実物に近い色をデバイスで表示するためのエンジン

 独自開発のIROMIエンジンは、台湾のパソコンメーカー、クアンタとの共同開発によるもの。DNPの閑氏によると「これまで『正確な色』『美しい色』『実物と同じ色』にこだわってきた。実物にできる限り色を近づける中で、デジタルデバイスになったときに色が合わなくていいのかという点がIROMIエンジン開発の起点」になったという。

IROMIエンジンの発表に合わせ、DNP独自のトータルマネジメントソリューション「IROMI」を発表。カラーマネジメントのネーミング、ブランド化を図っていくという

IROMIエンジンは2013年6月に開発のアナウンスがされている、DNPとクアンタの業務提携も同じタイミングだった

 IROMIエンジンの主な機能は3つある。実物とディスプレーに表示される色を揃える「色補正・調整」、白飛びや黒つぶれした画像の視認性を上げる「コントラスト調整」、目の疲れなどへの影響が懸念されるブルーライトを低減する「ブルーライト調整」だ。

(次ページでは、「IROMIエンジンの機能を紹介」

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