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Bose IMPACT 2014を開催、THE BAWDIESなど豪華ゲストも登場

過去最高の消音性能「QuietComfort 25」など6製品を発表-ボーズ

2014年09月17日 17時00分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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6製品が発表された「Bose IMPACT 2014」。会場には1000人の観客が招待された

 ボーズは9月16日、新製品発表イベント「Bose IMPACT 2014」を開催し、9月に販売する6製品を披露した。

過去最高の消音性能!「QuietComfort 25 headphones」

QuietComfort 25 headphones。消音性能は過去最高をうたう

 「QuietComfort 25 headphones」は、同社のノイズキャンセリングヘッドフォンの最新モデル。過去最高の消音性能の実現をうたい、特に低音に対するキャンセリング性能が上昇しているという。

イヤーカップは折りたたんで持ち運べる

 イヤーカップの内側、外側の両方に小型高性能マイクを搭載し、騒音をモニタリングしたのち、逆位相の音波を再生して電気的に騒音を打ち消す。本体にスイッチを備えており、ノイズキャンセリング機能のオン/オフが可能だ。また、ヘッドバンドとイヤーカップも新たに設計し、装着感を維持しつつ内部への騒音の侵入を大幅に低減しているという。ほかに同社独自の「アクティブ・イコライザー」や豊かな低音再生を可能にする「TriPortテクノロジー」を採用。ノイズキャンセリングおよびアクティブイコライザーは、単4アルカリ電池1本で約35時間使用が可能となっている。価格は3万2000円前後で、9月19日から販売する。

約幅30cmの小型サウンドバーで本格ホームシアターを実現、「CineMate 15 system」

CineMate 15 systemの小型サウンドバーはなんと幅約30cm。片手で持ててしまう

 「CineMate 15 system」は、約幅30.5cmの小型サウンドバーと低音スピーカーで構成されたホームシアターシステム。

 サウンドバーのメタルグリル内部は4つのトランスデューサーで構成されるスピーカーアレイとなっており、信号処理技術「TrueSpace シグナルプロセッシング」による制御で、ワイドな音場を実現する。低音用スピーカー「Acoustimass モジュール」は、本体に低音の調整ノブが付いており、時間帯や家庭環境に合わせた調整が可能。アナログ音声入力端子、光デジタル入力端子、同軸デジタル音声入力による接続に対応する。9月26日から販売し、価格は6万5000円前後。

テレビの音声をよりクリアに、「Bose Solo 15」

テレビの下に設置する台座型スピーカー「Bose Solo 15」。50型の大型テレビにも対応

 「Bose Solo 15」は、テレビの下に設置できる台座型スピーカー。映画やドラマのささやき声や小さな効果音など、テレビのスピーカーでは再現が難しい音が、信号処理により音量レベルにかかわらずクリアに再生されるという。音場を構成する「TrueSpace シグナルプロセッシング」、トランスデューサーを5つ組み合わせたスピーカーアレイにより、広がりのあるサウンドの実現をうたう。センタースピーカーにより、ニュースやトーク番組の聞き取りやすさも向上しているという。9月26日から販売し、価格は4万8000円前後。

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