「LIFEBOOK WU1/M（店頭モデル「LIFEBOOK UH90/M」）」ロードテスト 第4回
3Dオンラインゲームを遊んみたいという人に
3200×1800ドットUltrabook「LIFEBOOK UH90/M」でゲームも楽しむ (4/4)
2014年08月29日 09時00分更新
息抜きがてらのゲームにはちょうどいい性能
「LIFEBOOK WU1/M」最大の特徴は3200×1800ドットの超高解像度ディスプレーではあるが、今回のベンチマークテストを見ると3D性能的に高い解像度でのプレーは厳しいという結果が出ている。3200×1800ドットのゲーム画面は息を呑む美しさであるだけに、少々残念だ。グラフィックス機能にCPU内蔵のIntel HD Graphics 4400が使われていることを考えればやむを得ないだろう。
「ファイナルファンタジーXIV： 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を3200×1800ドットの最高画質で実行した際のスクリーンショット。非常に高精細で美しい画面だが、実際にはかなりカクついて表示される
だが「LIFEBOOK WU1/M」はゲームで遊ぶことを主眼としたマシンではなく、日常的な作業を快適に行なうためのUltrabookだ。その前提で考えれば、ちょっとした3Dゲームを楽しめるお得なマシンであるとも言える。仕事の合間に遊ぶ程度なら、ちょうどいい3D性能だろう。
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