低価格ながら完成度はピカイチ!8型Androidタブ「Venue 8」 第1回
本体デザインも魅力的
2万2980円の8型Androidタブ「Venue 8」は電子書籍リーダーに最適! (1/3)
2014年08月19日 09時00分更新
デルの8型Windows 8.1タブレット「Venue 8 Pro」は、2013年末に発表されるやいなや大きな話題となった。これに続いて登場したのが、CPUに同じくAtomを採用しながらOSが「Android 4.4」であるAndroidタブレット「Venue 8」だ。Windows 8.1モデルと同様にLTEモデルも用意されるが、今回はいち早く評価機が用意されたWi-Fiモデルを使ってみた。
「Venue 8」の最大の魅力は1920×1200ドットのWUXGA表示に対応しながらも、直販価格2万2980円から(しかも税込&送料込!)というコストパフォーマンスの高さ。手頃で実用的に使えるAndroidタブレットを探している人に、ぜひおすすめしたい1台だ。今回はこの「Venue 8」のデザインや各部の使い勝手についてレビューしよう。
「Venue 8」の主なスペック | |
---|---|
CPU | Atom Z3480(2.1GHz、デュアルコア) |
メモリー | 1GB(DDR3) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス(Imagination PowerVR G6400) |
ストレージ | 16GB eMMC |
ディスプレー | 8.0型IPS液晶 |
解像度 | 1920×1200ドット |
カメラ | 約500万画素(背面)、約200万画素(前面) |
通信規格 | IEEE 802.11b/g/n/ac、Miracast、Bluetooth 4.0 |
インターフェース | Micro-USB |
カードスロット | microSD/SDHC/SDXC対応カードスロット |
バッテリー容量 | 4550mAh |
本体サイズ | 幅216×奥行130×高さ8.95mm |
重量 | 338g |
OS | Android 4.4 |
(次ページ、「低価格モデルながらデザイン性は高く機能も豊富」に続く)
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