テントモードやタブレットスタンドモードなど使い方によってスタイルを変化
「Inspiron 11」は、4モード変化のクラムシェルPCで5万円以下とコスパ最強クラス! (3/3)
2014年09月02日 09時00分更新
使い方に合わせてスタイルを変化
Inspiron 11 2 in 1のようなヒンジが大きく回転してクラムシェルからタブレットへと変形するマシンとしては基本だが、キーボードを下にしてディスプレーを立てたフォトスタンドのような「タブレットスタンドモード」や、ヒンジを上にした「テントモード」での設置ももちろんできる。映像鑑賞や、簡易なデジタルPOPのような使い方にも便利なのがこの手のマシンの魅力だ。
180度を超えてディスプレーを開いたところでキーボードはオフになるため、テントスタイルやタブレットスタンドモードの時には、タッチのみで操作することになる。もちろん、タブレットモードにした時にも持っている手でキーボードが押されておかしな動作をしてしまうということはない。
今回は本体の外見や変形について紹介したが、次回はインターフェースやベンチマークによる性能評価を中心に、使い勝手について紹介しよう。