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α7 / α7Rとセットでほしい、高性能ツァイス「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」

2014年07月14日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax)、モデル:姫乃たま(@Himeeeno

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町並みや構造物を撮影することが多いのであれば、F4〜F8あたりのシャープな描写を活用するといい。1/160、F4(サムネイル画像をクリックすると、4000×6000ドットの画像が表示されます)

ビルなどの場合はF7.1前後がいい感じ(趣味の世界ではあるが)。1/2000、F7.1(サムネイル画像をクリックすると、4000×6000ドットの画像が表示されます)

最短焦点距離35cm+35mmの画角でテーブルフォトはそれほど苦戦することはないが、寄ったカットは難しいので好みが分かれるだろうか。1/60、F3.5(サムネイル画像をクリックすると、6000×4000ドットの画像が表示されます)

ごりごりと絞ってもシャドウ側の階調をしっかりと拾っていることが多く、朝焼けや夕焼けの雰囲気はとてもステキになりやすい。1/8000、F3.5(サムネイル画像をクリックすると、6000×4000ドットの画像が表示されます)

夜景撮りにも活躍する。小型の三脚で十分固定できるため、低速シャッターで楽しむことにも応じてくれる。5秒、F9(サムネイル画像をクリックすると、6000×4000ドットの画像が表示されます)

手ぶれ補正がないため、ハンズフリーでの夜間撮影は失敗する可能性が高くなる。なるべくISOを高くし、開放での撮影になるだろう。1/5、F2.8(サムネイル画像をクリックすると、6000×4000ドットの画像が表示されます)

人物の場合、バストアップでも相当距離が近くなるため、全身が入るくらいか、ウエストアップくらいの距離がやりやすいだろう。1/160、F3.2(サムネイル画像をクリックすると、6000×4000ドットの画像が表示されます)

個人的には、この写真ほどのサイズで対象人物を配置すると楽しく、また解像感も高く、遊べるレンズだと強く感じている。1/30、F2.8(サムネイル画像をクリックすると、4000×6000ドットの画像が表示されます)

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