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イオンスマホ第2弾、端末&音声付きSIMセットで月1980円(税抜)

2014年06月30日 15時25分更新

文● ASCII.jp編集部

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 イオンは、音声通話に対応した格安SIMとスマートフォンをセットにした「イオンスマホ」第2弾を発表した。全国のイオンをはじめ、イオンのネットショップ、さらにイオングループの「ミニストップ」51店舗で扱う。7月4日発売で、1日から予約受付を開始。

 第1弾は日本通信「b-mobile」とグーグル「Nexus 4」の組み合わせで、月3218円という料金(端末割賦代金を含む)。しかも8000台という限定だったが、今回は「BIGLOBE LTE・3G 音声通話スタートプラン」と、端末もより安価なgeanee「FXC-5A」という組み合わせで、本格的にSIM&スマホの格安セットを展開する。

 SIM側の「BIGLOBE LTE・3G 音声通話スタートプラン」は月1GBの高速通信(1GB以降は128kbps)と音声通話(通話料は21.6円/30秒)が付いて月1458円。スマートフォンは3Gのみの対応ながら1万6329円(680円×24回、初回のみ689円)で、端末割賦代金を含んでも月2138円、税抜では月1980円という安さがアピールされている。

 また、SIM側は最低利用期間などの設定が無く、端末代金さえ払えば、2年以内の解約でも違約金などが発生しない点もリリース内で言及されている。なお、SIMの上記料金は「イオンスマホ」での24ヵ月限定キャンペーン価格で、25ヵ月目以降は月1728円となる。

 geanee「FXC-5A」は5型液晶(540×960ドット)を採用。CPUはクアッドコアのMediaTek「MT6582M 1.3GHz」で、メモリーは512MB、ストレージは4GB、リア:5メガ/イン:2メガのカメラを搭載する。ネットワークはW-CDMA(2.1GHz/800MHz、FOMAプラスエリア対応)/GSM、OSはAndroid 4.4。本体サイズは71.7×144.2×8.5mm、重量は約133g。


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