ビッグローブは、音声通話付きSIMとスマートフォンのセット「BIGLOBEスマホ」を7月1日からスタートすると発表した。

BIGLOBEスマホはシャープ製端末「AQUOS PHONE SH90B」(2013年冬モデルのAQUOS PHONE ZETA SH-06Eとスペックがほぼ同等)と、音声通話付きSIMをセットにしたモデル。端末は割賦払いで、2年契約を前提に「アシストパックB」と呼ばれる割引が24ヵ月間適用される方式。
高速で利用できる通信量が1GB(1GB以降は128kbps)の「音声通話スタートプラン」を利用した場合、端末割賦代金を含む料金は月3476円(以下、すべて税抜)で、25ヵ月目以降は1600円となる。
通信量が月2GBの「ライトSプラン」では月4481円、月2405円(25ヵ月目以降)、月3GBの「ライトMプラン」では月5614円、月3738円(25ヵ月目以降)、月7GBの「スタンダードプラン」では月6566円、月4690円(25ヵ月目以降)。
なお、23ヵ月目までの解除料については端末割賦残金相当のアシストパック加算分契約解除料(契約月数に合わせて金額は減っていく)、それに加えて11ヵ月目までの解約ではそれとは別に解約金として8000円が必要。
「AQUOS PHONE SH90B」の主なスペックとしては、4.8型IGZO液晶(1080×1920ドット)、LTE/W-CDMA/GSM対応、Android 4.2、1310万画素カメラ、70×138×9.9mm、約157g。仕様的にはドコモ2013年冬モデルの「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」とほぼ同等である。
また、今後の予定として、海外でリリースされているLG製のグローバルスマホ「LG G2 mini」の投入を発表会で予告している。
発表会の詳細については、のちほど掲載予定。
