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史上最高のATOKが使えるのはARROWS NXだけ!

最強の日本語入力に驚け! クールな全部入り高機能スマホ「ARROWS NX F-05F」

2014年05月29日 11時00分更新

文● 村元正剛

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最新のトレンド機能を網羅した
全部入りハイスペックスマホ

 “ハイスペック&全部入り”のスマートフォンとして人気が高い富士通製のARROWSシリーズ。NTTドコモの2014年夏モデルとして発表された最新の「ARROWS NX F-05F」も、ユーザーの期待に応えるトップクラスの性能を備えている。

富士通の最新モデル「ARROWS NX F-05F」は、5.0型のフルHDディスプレイを搭載。消費電力を約50%削減、最大輝度は1000カンデラという驚くべき省電力性能と明るさを両立した「新WhiteMagic」ディスプレイが搭載されている

 OSはAndroid 4.4.2、CPUは2.3GHzのクアッドコア(MSM8974AB=クアルコム製のSnapdragon 801)と、どちらも最新。5.0型のフルHD(1920×1080ドット)ディスプレイを搭載し、前モデル「ARROWS NX F-01F」を上回る、消費電力を約50%削減した「新WhiteMagic」を採用している。しかも最大輝度は1000カンデラと抜群に明るい。さらに3200mAhの大容量バッテリーを搭載しており、標準的な使い方であれば「余裕で3日以上電池が持つ」と謳われている。カメラは、ARROWS NX F-01Fでは約1310万画素だったが、ARROWS NX F-05Fでは約2070万画素へと進化を遂げた。

大画面なのに持ちやすい!
使いやすさを重視する初心者層も満足できる

 筆者が、このARROWS NX F-05Fを手にして最初に感じたのは「大画面なのに持ちやすい」ということ。5.0型ディスプレイを搭載しつつ、横幅は69mmに抑えられており、下側面は「U-Frame」というラウンドフォルムを採用しているので、手の平で包むような感覚でホールドできる。ワンタッチで画面表示を引き下げられる機能も備えているので、片手での操作も軽快に行なえるはずだ。先進的なスペックや機能を求めるアーリーアダプター層はもちろん、使いやすさを重視するエントリー層も満足できる仕様ではないかと思う。

背面パネルはラウンドフォルムなので、しっくりと手になじむ

音量調節キーと電源ボタンは本体左側面に搭載

右側面はボタンがなく、すっきりとしたデザイン

上部にSIMとmicroSDのスロットと、キャップレス防水のイヤホンジャックを配置

下部のmicroUSB接続口もキャップレス防水

大画面だが横幅は69mmなので、片手でラクに持てる

ワンタッチで画面表示を引き下げられる「スライドディスプレイ」も健在

ストラップホルダーも採用

引き出し式のTVアンテナを内蔵。ワンセグ、フルセグ、NOTTVに対応

高画質のフルセグを視聴でき、録画も可能

データ放送にも対応しており、4色ボタンで双方向サービスも利用できる

ホームアプリは、富士通独自の「NX!ホーム」のほか、NTTドコモの「docomo LIVE UX」「docomo シンプル UI」にも切り替え可能

ベーシックで使いやすく、カスタマイズの自由度も高い「NX!ホーム」。オススメ!

アプリケーション画面。ワンタッチでウィジェット一覧に切り替えられる

設定画面。独自のメニュー構成になっているため、設定したい項目が探しやすい

設定画面はタイル表示にも切り替え可能

高音質通話「VoLTE(ボルテ)」もサポート

 NTTドコモが6月下旬以降に開始するLTEを利用する高音質通話「VoLTE(ボルテ)」にも対応。端末の発売後、ソフトウェアのアップデートによって対応する予定だ。従来よりスピーディーに充電できる「急速充電2」にもサポート。防水、おサイフケータイ、ワンセグ・フルセグといった日本独自仕様もしっかり備えている。ARROWSの十八番ともいえる「スマート指紋センサー」や、富士通独自の「ヒューマンセントリックエンジン」も健在。まさに「全部入り」、「フルスペック」と呼べる仕様で、使い始めてから「しまった! この機能がなかった」などと後悔する心配はない。ファンならうれしくなってしまう、まさに富士通の「ARROWS NX」ならではの製品なのだ。

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