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史上最高のATOKが使えるのはARROWS NXだけ!

最強の日本語入力に驚け! クールな全部入り高機能スマホ「ARROWS NX F-05F」

2014年05月29日 11時00分更新

文● 村元正剛

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ATOK史上最大の単語数、パソコン向けに匹敵する高性能エンジン
「Super ATOK ULTIAS」が快適すぎる日本語入力を実現!

 主要メーカー製のAndroidスマートフォンのハードウェアスペックは、すでに“横並び”の状況にある。NTTドコモの夏モデルも、ほとんどのモデルは2GHz超のクアッドコアCPU、5.0型以上のフルHDディスプレイを搭載している。そんな状況の中、ARROWS NX F-05Fを他モデルと差別化すべく新たな一手として取り組んだのが“快適”な日本語入力で、富士通とジャストシステムが共同開発した「Super ATOK ULTIAS」(スーパー エイトック ウルティアス)を搭載している。

 他のスマートフォンでも「ATOK」をインストールして利用することはできるが、Super ATOK ULTIASはATOK史上最多クラスの単語数と、パソコン向けATOKに匹敵する高性能エンジンを備えていることが売り。これを搭載できるのは富士通製スマートフォンの特権だ。

最大100文字の一発入力が可能。長い文章でも単語登録で区切って変換することなく、一気に入力できる

文脈や入力履歴に基づき、入力した言葉に続く言葉を予測する

「仕事が」と入力するだけで「忙しい」が表示された

語彙数が豊富で、難しい漢字も変換候補に現れる

「汕頭(スワトウ)」という中国の地名を入力してみた。「汕」は普段使わない漢字だが、スムーズに入力できた

同じ読みの言葉で、どれを入力すべきか迷ったときは、辞書との連携機能が便利

入力したい言葉を長押しすると意味が表示された

Super ATOK ULTIASのオススメ機能を簡単に呼び出せるショートカットが用意されている

「フリック学習モード」をオンにすると、初心者にわかりやすいガイド付きのキーボード表示に変わる

入力ミスや思い違いを瞬時に補正

 ARROWS NX F-05Fを数日間使う機会を得て、Super ATOK ULTIASの使い勝手を試してみたのだが、最も便利に感じたのが、ユーザーの入力ミスや思い違いなどを補正してくれること。例えば、「がんばって」と入力するはずが「かんばっ…」と間違っても、変換候補にはちゃんと「頑張って」と表示される。ちなみに、他モデルおよび他の日本語入力システムで試してみたところ、「かんばっ…」では「缶バッジ」などと出て、「頑張って」は出てこなかった。「シミュレーション」を「しゅみれーしょん」と間違って覚えていても心配ご無用。「しゅみれ…」と入力するだけで、変換候補には「シミュレーション」「シミュレータ」などと表示される。

かな入力を間違えても、正確な入力候補を予測して表示する

間違えて覚えている言葉も、正しい入力に導いてくれる

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