モバイル用途なら問題なく使えるマシンパワー
Bay-Trail M搭載2-in-1 Ultrabook「Yoga 2 11」の性能をチェック
2014年05月21日 11時00分更新
レノボ・ジャパンの「Yoga 2 11」は、CPUに「Bay-Trail M」ことPentium N3520(2.166GHz)を採用した2-in-1タイプの11.6型Ultrabookだ。CPUパワーよりも省電力性能に優れたモバイルノート向けCPUを搭載しているとのことで、実際の作業を快適にこなせるだけのスペックを持っているのかが気になるところ。
前回は、本体デザインや使い勝手についてチェックしたが、今回は「Yoga 2 11」のマシンパワーについて、ベンチマーク結果を交えながら検証しよう。
試用機の主なスペック | |
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OS | Windows 8.1(64ビット) |
CPU | Pentium N3520(2.166GHz) |
GPU | インテル HD グラフィックス(CPU内蔵) |
メモリー | 4GB |
ストレージ | 500GB ハイブリッドHDD |
光学式ドライブ | なし |
ディスプレー | 10点マルチタッチ対応11.6型ディスプレー(1366×768ドット) |
インターフェース | USB 2.0端子、USB 3.0端子、microHDMI端子、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、マイク出力/ヘッドフォン端子×1 |
通信機能 | IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0 |
サイズ/重量 | 約幅298×奥行206.5×高さ17.2mm/約1.3kg |
連続駆動時間 | 約8時間 |
価格 | オープン |
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