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スマホとして買った「Xperia Z Ultra」を他のことにも使ってみた! ― 第1回

縦画面キーボードがおすすめ!

「Xperia Z Ultra」は確かにでかい。が、それに見合う使い勝手が嬉しい

2014年05月05日 11時00分更新

文● 行正和義

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手に持ってみるとけっこうしっくりくる「Xperia Z Ultra」

 そろそろスマートフォンの買い替えどき、というタイミングに登場した「Xperia Z Ultra」。なかなか使えそうだと思い、発売直後に機種変更してみた。6.4インチ大画面が魅力のスマホ(ソニーストアでは「タブレット」として扱われているファブレット)だ。

 「Xperia Z Ultra」は、タブレットのように使うのを前提にWi-Fiモデルを選ぶ人が多い。だが通話端末と情報端末を両方持ち歩くのも面倒なので、普段の持ち歩きスマホとして使えるLTEモデルを購入した。ここ2ヶ月実際に使ってみた感触をまとめてみよう。

「Xperia Z Ultra」が持ち歩きの際にも負担にならない理由は、厚み6.5mmという最近のスマホの中でもダントツに薄いボディ。ポケットにもすんなり納まる

 コレを使っていると、大抵の人に「そんなにでかい端末使ってたら変に見られない?」と訊かれるが、その心配はない。最近はiPad miniや6~8インチタブレットを使う人をちらほら見かけることもあり、また音声通話はめったにしないので耳に当てることも少ない。

大きさを文庫本と比べると、高さは2割大きく、幅は短い。文庫本を電車で読む習慣がある人ならば負担に感じない

 最初こそ「やっぱりでかいなあ」と思いつつ使っていたが、使い続けると大画面の快適さに気づく。一部のポケットやポーチなどに入らないという問題もあるだろうが、普段から大きめのポケットがある服を選べば大丈夫だ。もっとも、夏にむけて薄着になると困る気もするが、そのときはそのとき。

長手帳/長財布と雰囲気は近い。オプションやサードパーティ品の合皮カバー/ケースを付ければ、もっとそっくりになるはず

 「Xperia Z Ultra」の解像度は1920×1080ドットで、これは最近の5インチスマホと同じだ。しかし5インチの画面にこの解像度では文字が小さくなってしまう。PC版サイトをストレスなく見るためには、「Xperia Z Ultra」ほどの大画面が必要だ。

 また、この大画面はキーボードがとても打ちやすい。「Xperia Z Ultra」の画面でQWERTYキーボードを表示すると、縦位置で両手親指入力するのにサイズがちょうど良い。5インチクラスの画面では、この快適さは味わえない。

縦位置にして両手親指タイプをするとかなりしっくりくる。ケータイ入力(トグル入力方式)やフリックで長文をストレスなしに打てる人も多いが、やはりQWERTYにこだわりたい

 もちろん横画面のキーボードのほうが広いが、こちらは両手親指入力するとき中央部分が遠く打ちづらい。机に置いてもタイピングできるほどのキーピッチではないため、両手の人差し指と中指を使うような変則的タイプとなってしまう。これでも両手親指タイプよりは打ちやすいものの、メールの返事などの短文では縦位置での両手親指入力を多用してしまう。

横位置にしたときは机などに置いてタイピング。8インチタブレットならばぎりぎり5本指タイプできるのだが、このサイズでは人差し指と中指を使うような打ち方になる
ちょっと前まで使っていた物理キーボード付きスマホと縦位置ソフトウェアキーボードを比べてみた

 普段から持ち歩ける「Xperia Z Ultra」は、電子ブックリーダーとしても動画プレーヤーとしても使える。その使い勝手はスマホよりもタブレットやパソコンに近い。もちろんWindowsとAndroid、パソコンとスマホという環境の違いこそあるが、ブラウザーでPC版サイトを見ることができるのも、QWERTY入力でさほどストレスなく打てるのはミニノートパソコン的。普段のパソコンと移動時のスマホとで使うアタマを切り替える必要がないというのが、なによりも快適だ。

ソニーストアの「Xperia Z Ultra」ページ、電子ブックリーダー的な使い方をアピールしている
ここしばらく持ち歩いていた、「Kindle Paperwhite」と文庫本、メモ帳。こうしてみると「Xperia Z Ultra」もそれほど大きくはない
主なスペック
製品名 Xperia Z Ultra
型番 SOL24
端末価格 7万9920円(税込)
CPU MSM8974 2.2GHz クアッドコア
メインメモリー 2GB
ストレージ 32GB
ディスプレー(最大解像度) 6.4型ワイド(1920×1080ドット、342ppi)、マルチタッチ対応(最大10点)、トリルミナス ディスプレー for mobile、X-Reality for mobile
通信機能 4GLTE(800MHz)、4GLTE(2GHz)、3G、テザリング(最大10台)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、赤外線通信、Bluetooth 4.0、Miracast
カメラ機能 本体前面:有効画素数220万画素(裏面照射型CMOSセンサー Exmor R for mobile)、本体背面:有効画素数810万画素(裏面照射型CMOSセンサー Exmor RS for mobile)
インターフェース microUSB端子、ヘッドホン端子
カードスロット microSD/microSDHC/microSDXC(64GB対応)
NFC 対応
FeliCa
センサー 加速度、ジャイロ、デジタルコンパス、照度、GPS、GLONASS
防水/防塵 防水IPX5/8、防塵IP5X
テレビ機能 ワンセグ、フルセグ
サイズ 約幅92×奥行き179×高さ6.5mm
重量 約214g
バッテリー 3000mAh(充電には別途ACアダプターの購入が必要)
OS Android 4.2
本体色 ブラック/ホワイト/パープル
付属品 卓上ホルダー、ソニーモバイルTVアンテナケーブル01

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