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「Xperia Z Ultra」をより便利に!4つの周辺機器とオプション
2014年05月29日 11時00分更新
ソニーの6.4型Androidタブレット「Xperia Z Ultra」Wi-Fiモデルは、デザイン性に優れた薄型&軽量ボディで人気を集めている。CPUにはパワフルなSnapdragon 800を採用しているので、ビジネスやゲームなど幅広い用途で活用可能だ。豊富な機能を搭載しているためタブレット単体でも十分使えるが、周辺機器やオプションを追加することで活用の幅をグッと広げられる。同時購入できる専用アクセサリーを紹介した前回に続き、今回もXperia Z Ultraをより便利で楽しく使えるおすすめの周辺機器とオプションを紹介しよう。
主なスペック | |
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製品名 | Xperia Z Ultra |
型番 | SGP412JP |
ソニーストア価格 | 4万5524円(税別、2014年5月28日現在) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 800 APQ8074 2.2GHz クアッドコア |
メインメモリー | 2GB |
ストレージ | 約32GB |
ディスプレー(最大解像度) | 6.4型ワイド(1920×1080ドット、342ppi)、マルチタッチ対応(最大10点)、トリルミナス ディスプレイ for mobile、X-Reality for mobile |
通信機能 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac、2.4GHzおよ5GHz)、MHL/DTCP-IP対応、Wi-Fi Direct、Miracast |
カメラ機能 | 本体前面:有効画素数220万画素(裏面照射型CMOSセンサー Exmor R for mobile)、本体背面:有効画素数810万画素(裏面照射型CMOSセンサー Exmor RS for mobile) |
インターフェース | microUSB端子、Bluetooth 4.0、ヘッドホン端子 |
カードスロット | microSD/microSDHC/microSDXC(64GB対応) |
NFC | 対応 |
FeliCa | ― |
センサー | 加速度、ジャイロ、デジタルコンパス、照度、GPS、GLONASS |
防水/防塵 | 防水IPX5/8、防塵IP5X |
テレビ機能 | ― |
サイズ | 約幅92×奥行き179×高さ6.5mm |
重量 | 約212g |
バッテリー | 3000mAh |
OS | Android 4.2 |
本体色 | ブラック/ホワイト/パープル(ソニーストア限定) |
アプリ類 | POBox Touch 6.2など |
付属品 | ACアダプターなど |
充電しながら高音質なサウンドを楽しめるBluetoothスピーカードック「BSC10」
Xperia Z Ultraで動画や音楽を楽しむなら、ステレオスピーカーを搭載した充電用ドック「BSC10」を使いたい。スピーカーの出力は5W+5Wで、高品質なサウンドを実現するデジタルアンプ「S-Master」を内蔵。Xperia Z UltraとはNFCによりワンタッチで接続可能だ。
充電は前面の溝にXperia Z Ultraを置くだけでとてもお手軽。付属品としては溝の幅を変える3種類のアタッチメントが用意されている。
主な仕様 | |
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サイズ | 約幅110×奥行104.2×高さ66.8mm |
重量 | 約283g |
端子 | 3.5mmステレオミニジャック |
インターフェース | NFC、Bluetooth 3.0 |
主な付属品 | アタッチメント3種類 |
F1.8の大口径レンズ採用のレンズ型カメラ「DSC-QX100」
裏面照射型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を採用したXperia Z Ultraのカメラ機能は十分高性能だが、それはあくまでもタブレットやスマホのカメラ機能の範囲内でのこと。より精細で鮮明な写真を撮るなら、やはりデジカメの出番だ。とはいえ、スマホやタブレットとともにデジカメを持ち歩くのは荷物がかさばって不便だ。そこでおすすめしたいのが、Xperia Z Ultraと相性抜群のレンズ型カメラ「DSC-QX100」だ。
DSC-QX100の有効画素数は約2020万画素で、Xperia Z Ultraのおよそ2.5倍。CMOSセンサーには裏面照射型の1.0型「Exmor R」を採用しており、ノイズの少ない美しい写真を撮影可能だ。レンズは開放値F1.8の大口径カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズを搭載。光学ズームは3.6倍で、広角28mmから中望遠100mmまでをカバーしている。日常的なスナップはもちろん、風景からポートレートまでワンランク上の写真を撮ることができる。
単体でもカメラとして利用できるが、Xperia Z Ultraとワイヤレスで接続すれば、撮影モードの切り替えやピンチ操作によるズームイン/ズームアウトなどより直感的な操作が可能だ。
主な仕様 | |
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センサー | 1.0型"ExmorR" CMOSセンサー |
有効画素数 | 約2020万画素 |
レンズ | カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ |
F値 | F1.8(ワイド端)-4.9(テレ端) |
焦点距離 | f=10.4-37.1mm |
光学ズーム | 3.6倍 |
ISO感度 | 160-25600(静止画) |
記録メディア | メモリースティック マイクロ、microSD/SDHC/SDXC |
サイズ | 約幅62.5×奥行55.5×高さ62.5mm |
重量 | 約179g(バッテリーを含む) |
端子 | 3.5mmステレオミニジャック |
インターフェース | NFC、Bluetooth 3.0 |
DSC-QX100を利用する際は、専用のアタッチメントケース「SPA-ACX3」も合わせて使いたい。ケースを使ってXperia Z Ultraに取り付けた際の見た目は、まさにデジカメそのもの。カメラとしての使いやすさも格段に向上する。
主な仕様 | |
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サイズ | 約幅95×奥行182×高さ8mm |
重量 | 約30g |
材質 | プラスチック |
(次ページ、「テレビを視聴するならネットワークレコーダー『nasne(ナスネ)』」に続く)
