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今年もカオスがせめてきたぞっ! ニコニコ超会議3まとめレポート 第3回

ニコニコ超会議3の会場を侵略する「巨大建造物」を目撃せよっ!

2014年04月26日 13時29分更新

文● 多田祥人、広田稔

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 4月26、27日に千葉・幕張メッセで行われている、niconicoのお祭り「ニコニコ超会議3」。昨年は2日間でおよそ10万人が訪れたという超人気イベントだ。1〜8ホールには、「ニコニコのほぼすべてを地上に再現する」をコンセプトにさまざまなブースが構えられており、目に付く巨大建造物もちらほら。昨年の超会議2では、陸上自衛隊が展示した「10式戦車」が会場内に鎮座して話題になったが、今年はどんな「デカブツ」が待っているのだろうか。

 会場の雰囲気をいち早くお伝えして、明日くる人のための予習という意味も込めて、写真でレポートしていこう!!

幕張メッセでは、入場してすぐの1〜3ホールに企業ブースが集中する。その奥にある4〜6ホールには、迫力ある「デカブツ」があふれる。5ホール中央には、昨年も見かけた超会議のシンボルともいうべきLEDモニターが鎮座して、コメントが映されていた。下にはベンチが並んでいて、早くも座って休む人も

大注目なのが、ホール5にある「大相撲超会議場所」だ。大きな土俵が幕張の中心に登場!。総勢200名による大相撲ご一行が迫力のある取り組みを披露する!! いざ幕張メッセにある土俵を目にすると、やっぱり驚きを隠せません

第1回の超会議から建立されている「ニコニコ超神社」は、じゃっかん低めになってホール4に登場。新郎ペチパーライスさん、新婦かつなさんが来場者に祝福される「超ニコニコ結婚式」も実施する

陸上自衛隊は10式戦車に続いて、またしても全長約18m、高さ約5mという大物、攻撃ヘリコプター「アパッチ・ロングボウ」をつれてきてくれました! メッセの駐車場に着陸して、そこから会場内のホール4へ搬入した。ちなみに重量は8トン

高さ6mのロッククライミングの壁がある「超のぼってみた」はホール6。会場内で一番高くそびえ立つ巨大な壁からの眺めは絶景のはず

ホール4の「超宇宙ブース」には、国際宇宙ステーションからの緊急脱出用にも使われる「ソユーズ帰還カプセル」の模型がある。高さ、直径ともにおよそ2mという巨体に触って、宇宙へのロマンを感じよう

同じくホール4には、日本が世界に誇る有人潜水調査船「しんかい6500」が鎮座。およそ全長10m、高さ4m、6500mの深さまで潜れるスペックは世界有数だ

「1/1プラモデルを作る会」がプラモデルから採寸し、本物と同じサイズに自作したというドイツ軍の戦闘空挺車「ヴィーゼル」は、「まるなげひろば」のホール6側にある。近くにある「ガールズ&パンツァー」のキャラクターは、切り絵を重ねて立体感を出す「シャドーボックス」という手法で作られている

こちらは7ホールにある『超ボカロ感謝祭』のウェルカムゲート。ボカロの力作イラストが並ぶ


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