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ライターさんに推奨!? 「Xperia Z Ultra」&「ATOK」を使って“片手で原稿執筆”に挑戦

2014年04月25日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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Bluetooth接続キーボードを使うなら?

 Xperia Z Ultra(Android 4.2.2)の場合、JIS/US配列の区別なくBluetooth接続キーボードをつなげばそのまま使える。実は、当初こちらをネタにした記事を考えていたのだが、今のところトラブルに見舞われず、拍子抜けしているほどだ。

Xperia Z Ultra(Android 4.2.2)の場合、JIS/US配列の区別なくBluetooth接続キーボードをつなげばそのまま使える

 なお、ここで挙げる情報は、あくまでXperia Z Ultra(Android 4.2.2)に限ったもので、別バージョンのAndroid、他メーカーの端末では一切テストしておらず、適用できない点に注意してほしい。

 Vimを利用する場合のみ注意点がひとつあり、それは、iOSを意識したBluetooth接続キーボードを避けることだ。たとえば、ESCキーにホーム画面へ戻る機能が標準で割り当てられていると、Android上においても、本来のESCキーとして利用したい場合には「Fn」キーと併用する必要があったりする。Vimを利用する場合、これがかなりストレスになる。

ESCキーにホーム画面へ戻る機能などが標準で割り当てられている場合、Android上においても、本来のESCキーとして利用したい場合には「Fn」キーと併用する必要がある

 いくつか試した中で、Vimに限らず扱いやすくオススメしたいのが、日本マイクロソフトの「Wedge Mobile Keyboard」。本体の重量が約256gで、カバーが約200g。合計で約456gだ。日本マイクロソフトの製品紹介ページでは、Android対応についてはほぼ触れられていないが、パッケージには対応環境のひとつとしてAndroid 4.0も記載されている。モバイル用途のキーボードとしては高価な部類に入るが、その分キータッチがしっかりしており、質感もいい。日本国内ではなぜかJIS配列のものしか販売されていないので、ぜひUS配列版も販売してほしい製品だ。

日本マイクロソフトの「Wedge Mobile Keyboard」

キーボードカバーは、スタンド代わりに使える


ソニーストア
主なスペック
製品名 Xperia Z Ultra
型番 SGP412JP
ソニーストア価格 4万5524円(税別、2014年4月22日現在)
CPU Qualcomm Snapdragon 800 APQ8074 2.2GHz クアッドコア
メインメモリー 2GB
ストレージ 約32GB
ディスプレー(最大解像度) 6.4型ワイド(1920×1080ドット、342ppi)、マルチタッチ対応(最大10点)、トリルミナス ディスプレイ for mobile、X-Reality for mobile
通信機能 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac、2.4GHzおよ5GHz)、MHL/DTCP-IP対応、Wi-Fi Direct、Miracast
カメラ機能 本体前面:有効画素数220万画素(裏面照射型CMOSセンサー Exmor R for mobile)、本体背面:有効画素数810万画素(裏面照射型CMOSセンサー Exmor RS for mobile)
インターフェース microUSB端子、Bluetooth 4.0、ヘッドホン端子
カードスロット microSD/microSDHC/microSDXC(64GB対応)
NFC 対応
FeliCa
センサー 加速度、ジャイロ、デジタルコンパス、照度、GPS、GLONASS
防水/防塵 防水IPX5/8、防塵IP5X
テレビ機能
サイズ 約幅92×奥行き179×高さ6.5mm
重量 約212g
バッテリー 3000mAh
OS Android 4.2
本体色 ブラック/ホワイト/パープル(ソニーストア限定)
アプリ類 POBox Touch 6.2など
付属品 ACアダプターなど

ソニーストア

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