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ライターさんに推奨!? 「Xperia Z Ultra」&「ATOK」を使って“片手で原稿執筆”に挑戦

2014年04月25日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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「Xperia Z Ultra」を片手で持ち続けても
疲れにくいケース探し

 原稿を書く場所は、発表会場や編集部など屋内とは限らない。電車の待ち時間や電車に乗っている間などに利用することが考えられるので、落として破損したり傷つけたりしないように、ケースを買うことにした。最初に買ったのは、DeffのPUレザーケース「PU leather Case for Xperia Z Ultra」(DCS-XZUPL01)で、重量は約98g。もうひとつはエレコムのシェルカバー「PA-SOL24PVCR」(カバー本体のみの重量は実測で約29g)。一般的な使い方であればPUレザーケースでまったく問題ないのだが、長時間片手持ちする場合には疲れやすく感じたためシェルカバーに買い替えている。

PUレザーケース「PU leather Case for Xperia Z Ultra」は、装着したままでクレードルに差して充電できるなど、非常に便利だ。しかし、今回のような長時間の片手持ちにはちょっと重量が重い

シェルカバー「PA-SOL24PVCR」の重量は、実測で約29g

 さらに、i&PLUSのホールドリング「BUNKER RING 3」(重量約12g)も購入した。 これは、Xperia Z Ultraのようなタブレットやスマホの背面に接着しておき、指をリングに通して持つことで安定させやすくなるというもの。親指を使った画面操作がしやすくなるうえ、電車内で座って作業しているときにウトウト眠ってしまっても滑り落としにくくくなる。布団の中で仰向けに寝転んだまま、原稿を書こうと思えば書ける。ポケットにやカバンに入れる際にはたたんだりできるので、ジャマになるこなとはない。

シェルカバー上に、ホールドリング「BUNKER RING 3」を装着したところ

実際に手に持ったところ。BUNKER RING 3の貼り付け位置や、リングにどの指を通すかは、指の長さや手の平の大きさで違ってくるので、あくまで参考程度にしてほしい

この状態で、親指を動かして日本語入力パネルで文字入力を行なう

リング部分を回転させることで、簡易スタンドとしても利用できる。リング部分は、Xperia Z Ultra本体と水平になるように倒すことができ、ポケットにやカバンに入れる際にもジャマにならない

 写真では、Xperia Z Ultra背面側の中央付近、SONYロゴが隠れるような配置にして中指をリングに通しているが、記事執筆現在はSONYロゴよりも下側に貼り付け、薬指を通して使ってみている。指の長さや手の平の大きさによって適切な位置や使う指が変わるはずなので、自分も使ってみたいという方はイロイロ試してほしい。一度貼り付けても強い力を入れずにゆっくりひっぱると外せるので、試行錯誤しやすい。

 最終的な重量は、Xperia Z Ultra、カバー、リングで合計250g(実測)となった。

重量(実測)は、Xperia Z Ultra、カバー、リングで合計250gになった


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