アスキー・ジャンク部リターンズ 第40回
「“ナイフとフォークで食べる”シェア型バーガー」とのことだが……
ピザかハンバーガーか!? フレッシュネスの「ピザバーグ」とは
2014年03月17日 17時31分更新
ピザとハンバーガーが合体?
ナイフとフォークで食べる「ピザバーグ」を実食
ジャンキーでカロリー大好きな人間が好きな食べ物といえば、ネット(の一部)では肥満の代名詞ともなっている、ピザ。そして王道中の王道、ハンバーガー。もしこの2つがタッグを組んだら、一体どうなるだろう……。
そんな驚きの一品が、フレッシュネスが3月20日から発売する「ピザバーグ アメリカンスタイル」だ。今回は発売に先駆けて、いち早く食べる機会に恵まれたので、さっそくレビューしていきたい。
「それはともかく、ピザバーグって何?」と疑問に思った人もいるだろう。リリースによれば、「見た目はピザのようで、ナイフとフォークを使って食べるハンバーガーです」とのこと。しかしこの説明だけでは、何ともわかりにくい。
その内容はというと、フォカッチャ生地の上に、パティと目玉焼き、野菜、チーズが乗っている。 トッピングは、ベーコンビッツ、フライドオニオン、チーズスプリンクル。その上には、デミグラスソースがかかっている。
要するに、フォカッチャの上にハンバーグと目玉焼きとチーズと野菜を乗せたもので、ハンバーグを乗せたフォカッチャ生地のピザ、と考えるといいかもしれない。いわゆるフォカッチャサンドから片面を外したもの、ともいえる。
味としては、乗っているのがハンバーグに目玉焼き、さらにはチーズというわけで、想像通りというか、悪かろうはずがない。それらの具とデミグラスソースとの相性もよく、ふっくらとしたフォカッチャにもフレッシュネスならではのこだわりを感じて好印象だ。
「それで、ピザなの? ハンバーガーなの?」と言われると難しいところだが、しいて言えば、見た目はピザに、食感や味はハンバーガーに近いところがある。いずれにしても、味に関してはなかなかのクオリティーといえるだろう。
難点としては、冷めるとチーズが固まってしまう点。やはりアツアツのうちに食べたいところだ。価格は単品で680円とややお高めだが、一人で食べるよりは、サイドメニューやドリンクを頼みつつ、2〜3人でシェアするのに向いているかもしれない。
ちなみに、ピザバーグ購入でもらえるシールをはがきに貼り付けて応募することで、フレッシュネスオリジナルデザインの劇団EXILE「歌姫」出演メンバーサイン入りバンダナを300名にプレゼントするキャンペーンもあるとのこと。
というわけで、今日のジャンク部はフレッシュネスのピザバーグ アメリカンスタイルでした。ごちそうさまでした。

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