大河ドラマ「八重の桜」でレギュラー出演し、女優としても活躍の場を広げる冨手麻妙が、7枚目のDVD「初恋以上」(発売イーネット・フロンティア/3990円)の発売記念イベントを、12月15日にソフマップアミューズメント館で行なった。
夏にバリ島で撮影をしてきたという本作は、10代最後の冨手さんのあどけないピュアな雰囲気と大人としての魅力の両方が楽しめる1粒で2度美味しい作品となっている。
作中では先生に恋をする学生というシチュエーションに挑戦しており、制服やメイド服といった姿で憧れの先生に迫ったり、「一緒にお風呂に入ろうよ」と誘惑したりしている。その役どころを冨手さんも「肉食系の小悪魔です」と話した。
お気に入りのシーンは、ポニーテールでピンクのシースルーのフリルがついた水着(?)とメイド服を徐々に脱いでいくシーンで、積極的ななかにも可愛らしさがあるとのこと。
クリスマスが近づいているということもあり、クリスマスの予定や男性のタイプについて聞かれると「ヤンデレな人が好きです。縛って閉じ込めてくれるような感じの」と過激な発言し、さらに「Mなんですか?」問いかけには「私、肉食系のドMなんです」と、ヤンデレ好きのドMという性癖を告白した。
今年は、7つの舞台、2本の映画と女優としての活動に力をいれていた。来年の抱負は「女優として、映画に出演したので、次はドラマで活躍したいです」と意気込みを見せた。年内最後の活動は12月22日・23日の2日間、全労済ホール/スペース・ゼロで公演する朗読芸「こゝろ」に出演。さらに年明け1月にはIZAMがプロデュースする「VAMPIST」(2014年1月16日~19日/池袋 Theater Green BIGTREE THEATER)への出演が決定している。
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