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IaaSで構築したシステムと組み合わせてオンデマンド利用が可能

ニフティクラウド、RDBやDNSなどの機能をPaaSとして提供

2013年10月09日 06時00分更新

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 ニフティは10月8日、同社の「ニフティクラウド」において、IaaSを用いてシステムを構築する際に必要となるリレーショナルデータベース(RDB)や大規模メール配信、DNSなどの機能をPaaSとして提供することを発表した。今年12月以降、順次提供を開始する。

 提供を予定している機能はRDB、メール配信、DNS、メッセージキューの4つ。ユーザーはこれらの機能をIaaSと合わせてオンデマンドで利用することができ、API経由で操作することも可能。さらに、システム構築/運用の自動化ツール「CloudAutomationβ」において、今後これらの機能をサポートする予定としている。

ニフティクラウドで新たに提供されるPaaS機能、各機能実装後のシステム開発イメージ

 RDBサービスでは「MySQL 5.5/5.6」よび「PostgreSQL 9.2」が利用できる。GUIもしくはAPI経由で、RDBの構築や管理、運用、拡張を操作可能。また、冗長構成(アクティブ/スタンバイ)や非同期レプリケーションの構築機能、稼働状況のモニタリング機能、「ニフティクラウドストレージ」への自動データバックアップ機能を用意している。

 メール配信サービスは、テックファームが提供する携帯/PC向けの大規模メール配信システム「STARMAIL」とのパートナーシップにより提供する。携帯大手3キャリアにたいおうしており、NTTドコモの携帯電話宛ての配信の場合、1時間あたり100万通のメール配信を安定して行えるとしている。

 DNSサービスでは、顧客自身で構築、管理、運用できるDNSサーバーを提供し、ドメイン取得から管理まで一貫したサービスを提供する。DNSラウンドロビンの「重み付け」機能、サイトダウン時にセカンダリーサイトに振り分けるフェイルオーバー機能を用意する。

 メッセージキューサービスでは、複数のサービスやアプリケーション間のメッセージを確実に配信する。FIFO(先入れ先出し)やロングポーリングなどの機能を提供する。

 なお各機能の詳細仕様や価格は、それぞれのサービス開始時にWebサイトで公開される。

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