このページの本文へ

安価な増設ディスク、RHEL 7提供、ロードバランサー値下げなど

ニフティクラウドがエンタープライズ向けに7つの機能強化

2015年06月25日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ニフティは6月24日、「ニフティクラウド」において7つのサービス・機能強化を実施した。従来よりも低価格な増設ディスクや、Red Hat Enterprise Linux 7(RHEL 7)の提供、メディアの郵送で大容量データを転送できるサービスなどがある。

新コントロールパネルにおいて、サーバー間のネットワーク構成を可視化、操作できる機能を追加した

 ニフティクラウドでは、標準ディスク容量で不足する場合に100GB単位で増設ディスクを追加できる。今回、この増設ディスクに安価な「標準ディスク」が追加された。料金(以下すべて税抜)は、従来の高速ディスク(100GBあたり月額5000円)の40%となる100GBあたり月額2000円(または100GBあたり1時間3円)。Webサービス、情報システム系基盤、開発環境、バックアップなど汎用的な用途に向いているとしている。

 「ディスク受取サービス」は、大容量データをニフティクラウドに転送する際、ニフティが用意した記憶媒体にデータを格納して郵送することで、ネットワークに負担をかけることなく安全にデータ移行できるサービス。容量は2TBまでで、1記憶媒体あたり2万5000円。

 仮想サーバにおいて、RHELの最新版であるRHEL 7が利用可能となった。利用料金は、mini/small/medium/largeの仮想サーバーで月額6700円または1時間あたり12円、xlarge/wlargeで月額1万4700円または1時間あたり25円。なお、顧客が保有しているサブスクリプションをクラウドに移行できる「Red Hat Cloud Access」にも対応している。なお、同時にCent OS 7、Ubuntu 14.04の提供も開始している。

 ロードバランサーでは最大33%の値下げを実施したほか、13の料金プランも追加された。また、複数の管理者/運用者アカウントを作成できる「マルチアカウント」において、IaaSだけでなくRDBやDNSといったエンジニアリングパーツ(PaaS)にも制御対象を拡大した。また、新コントロールパネルにおいて、サーバー間のネットワーク構成をGUIで可視化し、操作できる機能を提供する。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  3. 3位

    ITトピック

    IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか

  4. 4位

    ITトピック

    実用化が楽しみすぎるスマート技術たち 「長距離ワイヤレス給電」から「室内向け太陽電池」「超音波センサー」まで

  5. 5位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

  6. 6位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

  7. 7位

    デジタル

    東京タワー相当の紙を“完全撤廃” 点検業務をkintone化した“現場ファースト”な改善術

  8. 8位

    デジタル

    IoTデバイスをサイバー攻撃から守る IoT向けゼロトラストの“3つのアプローチ”

  9. 9位

    ビジネス

    開発案件の立ち上げを「60分から1分」に ソースコード管理も一本化したKDLのBacklog活用術

  10. 10位

    ITトピック

    6.4万人の熱狂をAIが導く FIFA W杯全スタジアム「デジタルツイン」化が変えた観戦体験

集計期間:
2026年07月21日~2026年07月27日
  • 角川アスキー総合研究所