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「VAIO Duo 13」ロードテスト 第5回

1つ目のポイントは液晶ディスプレー

VAIO Duo 13の使いやすさを支える3つのポイントとは?

2013年09月25日 12時30分更新

文● 高橋量

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使いやすく種類も豊富な入力デバイス

 VAIO Duo 13の使いやすさを実現している2つ目のポイントは、入力デバイスの豊富さと扱いやすさだ。VAIO Duo 13では入力デバイスとしてキーボードとタッチパッドに加え、タッチパネルとデジタイザースタイラスの計4種類が用意されている。デジタイザースタイラスの使い心地については第3回を参照してもらうとして、今回注目したいのはキーボードとタッチパッドだ。

VAIO Duo 13のキーボードとタッチパッド

 キーボードのキーピッチは約19mm。縦のキーピッチは実測値で約17mmとやや小さいが、フルサイズのキーボードのような操作感で使いやすい。VAIO Duo 11のキーに比べてひと回り大きくなっているように感じた。キーストロークは約1mmとかなり浅めで、タイプ感が感じられなくて戸惑う人もいるかもしれない。だが同じくキーストロークが1mmのVAIO Zに比べてタイプの際の手応えはあり、パンダグラフ式キーボードが好みの筆者には扱いやすく感じた。キーボードバックライトを搭載している点もうれしい。

暗い場所でもキーを確認できるキーボードバックライトを搭載

 タッチパッドのサイズは実測値で幅80×奥行き25mmとかなり小ぶりだ。VAIO Duo 11ではキーボード中央にオプティカル・トラックパッドが配置されていたが、個人的には使い慣れているタッチパッドのほうが操作感は上のように感じる。パッド部分とボタン部分が一体化したいわゆる「クリックパッド」タイプは右クリック時の誤操作が多く個人的には苦手なのだが、VAIO Duo 13のタッチパッドでは思い通りに操作できたのが意外だった。

VAIO Duo 13で採用されたタッチパッド。小さいながらも誤動作は少なく、使い心地は悪くない

 タッチパネルがあればタッチパッドは不要のように思えるが、指では操作しづらい細かな部分を確実にポイントできるというメリットがある。デジタイザースタイラスでも細かな部分をポイントできるが、クリック操作が少し独特だ。その意味でも、従来と同じ操作が可能なタッチパッドを搭載している点は意義があるだろう。またタッチジェスチャーを使えばスクロールや拡大縮小が簡単な上に、液晶ディスプレーを汚さずに済むメリットもある。

「VAIOの設定」の「入力デバイス」から、タッチパッドの各種機能を切り替えられる

 VAIO Duo 11でも入力デバイスの使いやすさは多くのユーザー評価されていた。しかしVAIO Duo 13における入力デバイスの完成度の高さは、その上を行く。あらゆる状況で快適に使えることが、VAIO Duo 13の魅力の1つなのだ。

Connected Standbyで瞬間復帰!

 VAIO Duo 13の3つ目のポイントは、スリープ状態から約0.3秒で利用可能となる「システムの高速復帰」だ。この「0.3秒」という数値はソニー公称のもので多少大げさに表現していると思われるかもしれないが、実際にスリープ状態からの復帰を試してみると、ストップウォッチでは計測できないほど高速だった。しかもConnected Standby対応で、スリープ時に受信したメールなどをすぐに確認できる。スマホやタブレットのように使いたいときに瞬時に使える状態になることが、VAIO Duo 13の大きなメリットであるように思う。

 今回は液晶ディスプレーと入力デバイス、そしてシステムの高速復帰に的を絞ってVAIO Duo 13の魅力をお伝えした。この快適さはスペック表からではわからないため、店頭などで実際に触れて体験してほしい。ほかのUltrabookにはない、VAIO Duoならではの使いやすさを感じ取れるはずだ。


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