この記事は2012年12月25日発売の週刊アスキーから転載し、お届けしています。
僕らが"本当に欲しいパソコン"を最速で発売してくれるマウスコンピューター。週刊アスキー編集長 宮野友彦が、パソコン販売から始まり、BTOパソコンで躍進した歴史、そしてこれからめざす方向を、マウスコンピューター代表取締役社長の小松永門氏にうかがった。
小松永門 株式会社マウスコンピューター代表取締役社長
'89年大手半導体メーカーに入社。CPU・チップセットなどの営業を幅広く担当し、チャネル向けCPUの営業責任者となる。その際のビジネスがきっかけとなり、'05年、MCJ入社、営業本部長。'06年より現職。
マウスコンピューター名機図鑑
ユーザーが求める機能をズバリ搭載した、マウスコンピューターの名機をチェックしよう!
【1999年】「Easy-300」300ドルPCとして話題を集め、セカンドマシンとして人気に。豊富なインターフェイスを備え、ビジネスに活用された
【1999年】「m-BOOK C/P」14.1インチTFT液晶ディスプレー搭載のA4ノートPC。デスクトップ向けCPU・CeleronのBTOが可能だった
【2002年】「NextGear」よりハイスペックな製品がそろう“Tune”ブランド第一弾。高い拡張性があるWindyブランドの高級アルミケースを採用
【2002年】「MDV-GT」DOS/Vユーザーの声を集めて作成されたオリジナルケース。PCIスロットに大型カードを支えるスタビライザーを搭載
【2002年】「Easy-CUBE51」キューブ型のスタイリッシュなPC。ケース前面にUSB、IEEE、LAN、光学ドライブを備え、利便性の高さも話題に
【2003年】「Easy-Cube51C」6種類のメディアに対応したマルチカードリーダー搭載。ICE Technology技術採用で高い冷却性を実現
【2003年】「LUV MACHINES」低価格パソコンのラインアップを一新して登場したシリーズ“LUV MACHINES”。全機種BTO対応
【2004年】「MASTERPIECE」PCゲームに特化した“G-Tune”が登場。ハイエンド向けの“MASTERPIECE”にはintel Pentium4 EEを搭載。
【2008年】「LuvBook U100」ネットブック参入時に登場した、第一弾ノートPC。10.2インチ液晶ディスプレー搭載、CPUはintel Atom N270