マウスからもついにWin8タブレットが出た!一足早く写真でお届け!

マウス、11.6型IPS液晶でAPU搭載のWin8タブレット

文●西牧裕太/ASCII.jp編集部

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LuvPad WN1100

 マウスコンピューターは4月2日、Windows 8搭載の11.6型タブレット「LuvPad WN1100」を発表した。同社としては初のWindows 8タブレットとなる。

 11.6型ディスプレーはフルHD対応(解像度1920×1080ドット)で、広視野角のIPS液晶パネルを採用。静電容量式を採用し、最大で10点のマルチタッチに対応している。薄さは約10mm、重さは約810gと、サイズの割には薄型軽量だ。

GPU統合型のCPU「AMD Z-60 APU」搭載のWin8タブレット

 タブレットには珍しく、1.0GHzのデュアルコアCPUと、AMD Radeon HD 6250を統合した「AMD Z-60 APU」を搭載している。インテルのAtomプロセッサーよりパフォーマンスが高く、映像を観たり、ゲームをするのに適しているという。メモリーは2GB、SSDが128GBと、容量も問題なさそうだ。無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n)機能、

 バッテリー駆動時間は約5.5時間で、充電時間は約4.5時間ほど。通信機能は無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0+LEに対応と、一通りの機能は揃っている。インターフェースはMicro USB、ヘッドホン・マイク端子、Micro HDMIを装備している。

 販売開始は4月8日からで、価格は5万9850円だ。マウスコンピューターのウェブサイト、電話通販窓口、マウスコンピューター各ダイレクトショップで受注を開始する。なお、今回一足早く編集部に届いたので、写真で製品の特徴をご覧いただきたい。

主なスペック
製品名 LuvPad WN1100
APU AMD Z-60
グラフィックス AMD Radeon HD 6250
メモリー 2GB(最大2GB)
SSD 128GB
ディスプレー 11.6型IPS液晶(1920×1080ドット)
インターフェース Micro USB、ヘッドホン・マイク端子、Micro HDMI出力、DC-IN
無線機能 無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0+LE
カメラ 前面100万画素
サイズ 幅296×奥行き191×高さ10mm
重量 約810g
OS Windows 8(64bit)

専用の箱の中にしっかりと収められ編集部に届いたLuvPad

背面は触り心地がよく、ブランド名はしっかりとはめ込まれている

左にMicro HDMI出力と音声出力、右にはMicro USBとDC-IN

真ん中のボタンはセンサー式

箱の中にはACアダプターと専用のクリーニングクロスが同梱されていた

お詫びと訂正:掲載当初、液晶の解像度に誤りがありました。該当部分を訂正するとともにお詫び申し上げます。(2013年4月4日)