前編(関連記事)ではドコモの最新スマートフォンにおいて、公衆無線LANサービスの「docomo Wi-Fi」の設定が簡単にできることを紹介した。スマホで動画を楽しむなら、積極的にdocomo Wi-Fiを使うことで、データ通信量の制限を気にせず、安心して高速通信を楽しめる。
東京メトロ/都営地下鉄の各駅ホームで利用できるdocomo Wi-Fiならば、スマートフォンの閲覧もモバイルネットワークよりも一回り早く進み、サクサクだ(撮影協力:東京メトロ)
最新のドコモのスマホ以外でも
もちろん使える「docomo Wi-Fi」
冬モデル以降のドコモ スマートフォンではdocomo Wi-Fiのアプリがプリインストールされているが、それ以前の機種でも簡単に使えることは同じだ。まずはアプリをGoogle Playからダウンロードする必要があるが、インストールさえしてしまえば、設定に必要なのはプリインストール機同様にspモードパスワードだけとなる。
冬モデル以前には、docomo Wi-Fiのアプリはプリインストールされていないが、Google Playからダウンロードできる
docomo wifiなどのキーワードですぐにアプリが見つかる
アプリをインストールし、アプリ上で設定を行う。spモードに契約しているなら一番上を選び、次の画面でspモードパスワードを入れる
spモードの場合はspモードパスワードの入力で自動設定される
アプリのインストール後は、ウィジェットをホーム画面に配置すると接続できる
docomo Wi-Fiのエリアに入ると、ウィジェットの「docomo Wi-Fi」が赤文字に変わる
ウィジェットをタッチすると接続動作に入り、接続完了するとdocomo Wi-Fiの周囲が赤くなり、アンテナマークが赤くなる