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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第17回

「Optimus G」「AQUOS」「STREAM」 秋の三強4Gスマホを比較

2012年11月12日 18時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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まずはOptimus Gがリード
AQUOS PHONE SERIEは次回以降に期待?

 スペック、対応サービス、料金、常にリードし続けたのがNTTドコモのOptimus G。日本向け機能まで網羅し、フラッグシップ級と考えると、次回以降このまま他機種に差をつけて圧勝、なんてことも考えられる。

 auのAQUOS PHONE SERIEは料金でつまずいたが、夏モデルのISW16SHでも同じ傾向で、その後のテストでは高成績だった。全部入りで、最新のトレンドも押さえているので、実際に使うと1位争いができるはずだ。

 STREAMは国内ユーザー向けの機能は厳しいが、逆にそれを必要としない人にはコストパフォーマンスが魅力。次回のスピードテストはサクサク操作&SoftBank 4Gで強味を発揮できそう。とくに通信速度は、3GのULTRA SPEED、4GのAXGPともに、iPhoneでは利用していない周波数帯であり、本連載のテストでも有利な傾向にある。

 というわけで次回は通信速度をはじめ、スクロールや文字入力といったスピードチェックを行う。サクサク使えるはずの3機種だけに期待したい。


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