10月24日、ブルーコートシステムズは小規模拠点向けの「セキュアWebゲートウェイバーチャルアプライアンス(SWG VA)」を発表した。
本製品により、スペースやITリソースに限りのある小規模拠点でも既存の「ProxySGアプライアンス」と同等の保護と制御が利用可能になる。ProxySGアプライアンスと同じく「WebPulse連携型クラウド防御」を使っており、クラウドサービスとシームレスに組み合わせられるため、さまざまなセキュリティ要件に適応するソリューションをロケーションごとに選択できるという。
WebPulse連携型クラウド防御は、Webベースの脅威やその他の悪意を持ったアクティビティから7500万ものユーザーを防御・保護するもの。500以上のマルネット(マルウェア配信ネットワーク)を監視・追跡し、攻撃が始まる前に遮断するネガティブデイディフェンスを提供する。
セキュアWebゲートウェイバーチャルアプライアンスの出荷は2012年以内としている。