このページの本文へ

COMPUTEX TAIPEI 2012レポート特集 第20回

これを発売するのかっ! GeForce GTX 680のファンレスモデルを発見

2012年06月08日 22時30分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 COMPUTEX TAIPEIでは「ないもそこまでしなくとも」と言いたくなるような製品も少なくない。今回お目にかかったColorful製の「GeForce GTX 680」搭載ビデオカードがまさにそれだ。

Colorful製の「GeForce GTX 680」搭載ファンレスモデル。いくら人気のGTX 680とはいえ、さすがにいかがなものか。とはいえ、このような製品に出会えるのもCOMPUTEX TAIPEIの楽しみの一つだ

 結論からいうと、今回紹介するのは前代未聞という言葉がぴったり。カードの厚みは○スロット厚などという問題ではなく、真面目に紹介するのも憚れる代物。さらに本体を持つ、というかよっこらしょと抱き上げるように持ち上げると、何kgかは不明ながら確実にマザー側のスロットがもげるだろうことは理解できた。
 一応仕事をすると、本体は7本のヒートパイプを使った巨大なヒートシンク2組によって構成され、それらは6本のヒートパイプで橋渡しされている。そもそもカード裏面側に飛び出した巨大ヒートシンクは完全に自己中な存在で、CPUクーラーをはじめとしたその他のコンポーネント事情は一切気にかける風はない。干渉に注意しようというレベルではないこと断っておく。

巨大なヒートシンク2組によって構成され、それらは6本のヒートパイプで橋渡し。はっきり言うが、まともに使える代物ではない。頼むから製品化は考え直してほしい

 ちなみに、ブース担当者によると「9月頃には発売したい」という耳を疑うようなコメントが飛び出した。「今はオーバークロック動作の検証中なんだよ」と余計なことまで言う始末。「出せるもんなら出してみろ」とは言わなかったが、再度アキバで出会える日が来たら、その時は素直に謝りたいと思う。

「AIR-KIT」というコンセプト、もとい発売予定のモデル。裏面ヒートシンクは取り外し可能。ファンを搭載するなどここまでする必要はないのでは?ということは言ってはいけない

【取材協力】

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事
ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中