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9時間駆動でモバイル用途に快適!

高い質感と7万円台を両立したUltrabook、日本HP「Folio13-1000」

2012年03月14日 11時00分更新

文● 高橋 量

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フラットで持ち運びやすく
高級感あふれるボディー

 まずは、Folio13の本体デザインを見てみよう。フットプリントは幅318.5×奥行き220mmで、A4サイズをひと回り大きくした程度。高さは最薄部で18mmで、ほぼフラットな印象だ。

 天板部分はヘアライン加工の施されたアルミニウム素材を採用。光の反射を抑えて落ち着いた雰囲気を演出するとともに、油脂や指紋などによる汚れを軽減する効果もある。色合いはシルバーながらやや暖色系でもあり、高級感のある上品な質感だ。

天板部分にはアルミニウム素材を使用。ヘアライン加工によりシックな雰囲気を醸し出している

 底面部分には、軽くて剛性の高いマグネシウム素材を利用。頑丈さと携帯性の両立を実現している。底面部分のカラーはブラックで、サイドから本体を眺めるとシルバーとブラックのツートンカラーに見えるデザインだ。

 液晶ディスプレーは13.3型ワイドで、解像度は1366×768ドット。Ultrabookとしては、標準的なサイズだ。グレアタイプのためやや光の映りこみはあるが、ディスプレーの角度を調整すれば問題ない。視野角も広めなので、文字も映像もストレスなく閲覧できる。

光沢タイプのグレアディスプレーで、映像を鮮明に楽しめる。視野角も広めなので、少し離れていても見やすい

液晶ディスプレー上部には、有効画素数約92万画素のHDウェブカメラを搭載

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