インターコムが「まいと~く FAX Server 7/USB4回線版」など発表
「まいと~く FAX Server 7」にUSBモデム同梱版登場
2012年02月10日 06時00分更新
2月9日、インターコムは複数の電話回線を収容可能なモデムを同梱したFAXサーバーソフト「まいと~く FAX Server 7/USB4回線版」、「まいと~く FAX Server 7/USB8回線版」を発表した。
「まいと~く FAX Server 7」は、専用クライアントを導入したクライアントPCからのFAX送信要求をLAN経由で受け、電話回線(アナログ/ISDN)によるFAX送信を行なう機能を持つソフトウェア。受信したFAXの自動振り分けや転送、ログ管理にも対応する。

FAXの送受信をまとめて行なうソフトウェア「まいと~く FAX Server 7」
今回発表の「まいと~く FAX Server 7/USB4回線版」には1台で4回線を収容可能なUSBモデム「U4MP for まいと~く」、「まいと~く FAX Server 7/USB8回線版」には同じく8回線版がセットとなる。外付け型のUSBモデムのため、モデムの交換や追加をケーブルの抜き差しで行なえることなど、メンテナンス性に優れているという。
価格は、「まいと~く FAX Server 7/USB4回線版」の1年間保守付きパックが55万円、同5年保守付きパックが101万円など。

「まいと~く FAX Server 7/USB4回線版」、「まいと~く FAX Server 7/USB8回線版」のラインナップと価格
