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“使えるスマホ”を叶えるアイテム研究所 第13回

品質バッチシ! スマホを充電できるソニーの手回し充電ラジオ

2012年02月06日 12時00分更新

文● 行正和義

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さすがソニー製!
高速で手回ししても電圧変動なし

本体にはドコモおよびau用の携帯電話端子、microUSBのアダプター、ポーチとストラップが付属する(iPhoneは非対応)。災害時に居場所を知らせるための笛まで同梱する(右下のオレンジ色のプラスチック)

本体にはドコモ&ソフトバンク用とau用の携帯電話端子、microUSBのアダプター、ポーチとストラップが付属する(iPhoneは非対応)。災害時に居場所を知らせるための笛まで同梱する(右下のオレンジ色のプラスチック)

 今回、手回し充電時の端子にテスターを当てて出力電圧を測ったところ、ハンドル回転速度によって4.8~5.5V程度で変動していたが、それ以上の電圧変動はなく、スマホ充電にも問題はなかった。

手回し充電ではついついがんばって早いペースでハンドルを回しがちだが、早く回しても充電速度は上がらない。とはいえ、きちんと電圧管理されていて、かなり高速で回しても5.5Vを上回ることはなかった

手回し充電ではついついがんばって早いペースでハンドルを回しがちだが、早く回しても充電速度は上がらない。とはいえ、きちんと電圧管理されていて、かなり高速で回しても5.5Vを上回ることはなかった

別の製品(メーカー不明)だが、ちょっとペースを上げると6Vを超えてしまい、がんばると7Vを超えてしまう。スマホや携帯電話もある程度余裕を持たせた電源設計になっているとは思われるが、あまり大幅に変動する電圧だと回路によくはなさそうだ

別の製品(メーカー不明)だが、ちょっとペースを上げると6Vを超えてしまい、がんばると7Vを超えてしまう。スマホや携帯電話もある程度余裕を持たせた電源設計になっているとは思われるが、あまり大幅に変動する電圧だと回路によくはなさそうだ

 わざわざ電圧測定をした理由は、手持ちの同種の手回し発電ラジオライト(メーカー不明、貰い物でかなりの安物)で同様の測定したところ、ハンドルの回転数に応じてどんどん電圧が上がり、がんばって回すと7Vを超えてしまうことがあったためだ。

 USBの給電端子といってもACアダプターやPCの端子など微妙に電圧は異なるが、あまり電圧が高すぎるのはスマホの給電回路にとっていいはずもない。

 震災の記憶が薄れたというよりも一時の需要で店が仕入れすぎたのか、量販店ではこの種の手回し発電ラジオライトが投げ売りされているのを見かけるが、やはりここはそれなりのメーカー品を選んでおいたほうがいいだろう。

 実際のところ、震災後にこの種の商品が残らず店頭の棚からなくなったのも記憶に新しいはずなので、きちんとした商品を購入できるうちに入手し、自宅に備えておきたいところだ。


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