方向キーやゲームボタンなどを備えた、携帯ゲーム機のような7型Androidタブレット「S7100」がaPad専門店に入荷した。メーカーは金星JXDで、ブラックとホワイトの2色がラインナップされている。
液晶画面を挟んで並ぶおなじみの方向キーやゲームボタン。一見すると画面の大きな携帯ゲーム機といったおもむき
S7100は以前登場した「YDPG18」のような、ゲームプレイを意識したAndroidタブレット。側面LRボタンなどはないものの、PSPを思わせる方向キーや平面パッド、「○」「×」「□」「△」など各種ゲームボタンを備える。従来のモデルよりも大型の7型液晶（800×480ドット）を採用するのが特徴で、内蔵ステレオスピーカーと相まって迫力のゲームプレイを楽しめそうだ。
ただし、各種ゲームボタンの対応アプリなどは不明。方向キーやパッドはOS操作で使用できたものの、ゲームボタンはゲーム専用らしく、通常操作ではまったく反応しなかった。
背面のドロイド君が示すとおり、れっきとしたAndroid端末。カラーはブラックとホワイトの2色がラインナップされる
側面にはUSB端子やHDMI端子が並ぶ。そして付属品の中にはケーブル類に混じって、なにやら怪しげなDVDも
液晶パネルは5点タッチ対応で、CPUはARM Cortex A9を採用。メインメモリーとして512MBのDDR2メモリーを搭載する。
本体サイズは幅238.5×奥行き121.7×高さ12.4mmで、重量は455g。IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応し、前面に30万画素、背面に200万画素のカメラを搭載する。OSはAndroid 2.2。aPad専門店にて店頭価格1万6800円、通販価格1万7800円で販売中だ。
