10月21日、NTTドコモは法人向け割引サービス「ビジネスシンプル」の適用対象を「Xi」(クロッシィ)にも拡大し、あわせて「ビジネス通話割引」定額料を改定すると発表した。実施日は12月1日の予定だ。
ビジネスシンプルは、
- 契約回線数や利用期間にかかわらず基本使用料を一律50%割引する「ビジネス割501」
- 契約回線数に応じ通話・通信料を割引する「ビジネス通話割引」
に加入することで利用できる、FOMA契約を対象とした法人向けの割引サービス。
今回発表の改定により、Xi向け料金プラン「タイプXiにねん」と「ビジネス通話割引」の組み合わせでも利用が可能となる。
なお、ビジネス割50は、契約満了月の翌月以外での契約回線の解約、Xi定期契約型料金プラン以外への変更などの場合は、解約金9975円が必要。また、タイプXiにねんは、契約期間2年単位で自動更新となり、契約期間中に解約、2年間の利用を約束するプラン以外へプラン変更などする場合、解約金9975円(更新月を除く)が必要となる。
また、「ビジネス通話割引」定額料の改定は、ビジネスシンプルを利用する法人ユーザーに対し引き続き魅力ある割引を提供していくことが目的で、以下のように割引を行なう。
ビジネスシンプルを契約している法人ユーザーに対しては、改定後の定額料を12月1日より自動適用するため、追加の申し込みは不要だ。