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ファイバー接続可能なコンパクトADC

ブロケード、消費電力半減のServerIron ADX 1000F

2011年09月26日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 9月21日、ブロケード コミュニケーションズ システムズはカッパー(銅線)とファイバ接続に対応するコンパクトなADC(Applicaiton Delivery Controller)「Brocade ServerIron ADX 1000F」を発表した。ロードバランシング、ヘルスチェック、L7スイッチング、SSLサーバーオフロードなどトラフィック管理機能を持ち、IPv4からIPv6へのマイグレーションを支援するための機能も搭載する。

アプリケーションデリバリースイッチ「Brocade ServerIron ADX 1000F」

 Brocade ADX 1000Fは消費電力の最大50%削減が可能で、データ伝送の信頼性およびセキュリティを向上させる一方で、データセンターラックの設置面積を縮小させるという。

初出時、製品写真に誤りがありました。お詫びし、訂正させていただきます。(2011年9月27日)

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