素材が簡単に作れる画像作成ツールがとても便利!
【シームレスに使える付属のアプリもあなどれない】
ページをカスタマイズしていくうちに、ちょっとしたロゴやバナーなどを作成したいと思うことはよくある。
BiNDでは、サイト作りと同じように画像もテンプレートから作成可能。デザインに自信がなくても、手軽に格好のいいバナーやロゴが作れる。付属のSiGN Proは、画像サイズの設定はもちろん、画像や図形を重ねた複雑なレイヤーも組める本格的なツールに進化した。
イラスト/安谷隆志(YDroom)
文字組みは縦組み・横組みの両方に対応し、行間や文字間隔の微調整や回転、拡大縮小も自由自在だ。
また、エフェクト機能の充実ぶりも特筆したい部分。シャドウ、ブラー(ぼかし)、ガンマなどを視覚的に確認しながら調整できる。
複数のソフトを立ち上げるのではなく、シームレスに作業が進められるのはBiND 5の特徴。その使い勝手の良さをここでも実感できるはずだ
外部ブログやSNSと連携し顔の見えるサイトにする
【ウェブアプリと連携するSYNC5を使う】
最近のウェブサイトでは、TwitterやFacebookといったソーシャル系サービスとの連携機能が不可欠になっている。これも簡単に導入できるのがBiND 5の魅力だ。
利用方法はシンプルで、ブロックエディタの「パーツ一覧」→「ソーシャル系パーツ」から必要な機能を選ぶだけ。SYNC5というツールが立ち上がり、作業は必要な項目を埋めていくだけ。タグ打ちなどは必要ない。
例えばTwitterへのリツィートボタンやFacebookのいいね!ボタンであれば、「いいね!ボタン」のパーツから一括して追加できる。
SYNC5では、これ以外にもYouTube動画やYahoo!地図、Googleの検索枠などが追加できる。
読まれるサイトを作るためには顧客によるさらなる情報拡散やソーシャルからの誘導も重要になってくるので、ぜひ活用していきたい機能だ。
