テンプレートベースだからHTMLやデザインの知識なく
キレイなサイトが作れる
【ボタンでパーツを追加! 直感的なブロックエディタ】
BiND 5を起動して最初に表示されるのが、テンプレートが並ぶ「サイトシアター」。
各テンプレートは、それだけで完成したひとつのサイトだ。ページ構成やリンク構造など、サイトに必要な要素を考える手間が省ける。
各ページを構成するのがブロックと呼ばれるエリア。「ヘッダ」「ビルボード」「メイン」「サイド」「フッタ」などに分かれ、この単位でレイアウトしていく。
編集モードに入ると、右ペインにウェブサイトに必要なコンテンツが「パーツ」として並ぶ。画像・動画・スライドショー・テーブル(表組み)など。HTMLのタグ打ちやCSSなどの専門知識は必要なく、どのパーツもワープロソフトに似た直感的な操作で追加できる仕組みだ。
操作はとても分かりやすい。仮に写真を置きたいなら、「画像パーツ」を押して、画像の指定とサイズや回り込みの有無などを設定する。リンクボタンや表なども手間なく埋め込める。
心ゆくまで編集したら、右下のアップロードボタンを押せばいい(事前にアップロード先の設定が必要)。
サーバー容量が付属、 Facebookやショッピングカートも
BiND 5でサイトを作ったら、ぜひ利用したいのがBiND Serverのサービス。定額でサーバー領域を自由に使えるサービスだ。ベーシック、プレミアムなど3種類がある。プレミアム以上のコースでは「ショッピングカート」の機能が利用できる。また、BiND 5の注目機能であるFacebookページの編集は、BiND Serverへの契約が前提になるので、一度は活用したい。
BiND Serverの主なプラン | ||
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コース | ベーシックコース | プレミアムコース |
利用料金 | 月額980円 | 月額2980円 |
容量 | 無制限 | 無制限 |
1ファイル最大 | 100MB | 1GB |
Facebook連携 | 制限あり | 制限なし |
ショッピングカート | ── | ○ |
モバイル対応 | ○ | ◎ |
独自ドメイン | ── | ○ |
