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ALSIのクラウド型サービスがバージョンアップ

社外も使えるURLフィルタ「InterSafe CATS」がHTTPS対応

2011年08月25日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月24日、アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、クラウド型Webフィルタリングサービス「InterSafe CATS」をバージョンアップし、9月6日より発売を開始すると発表した。

「InterSafe CATS」の新バージョンではHTTPS通信の解析が可能になる

 InterSafe CATSは、URLフィルタリングに使う管理サーバーやデータベースサーバーをクラウド上に置くことで、社内のサーバー設置を不要にし、社外に持ち出したノートPCへもフィルタリングが可能なサービス。

クラウド型のため社外でも利用できる

 FacebookなどのSNSが通信内容をすべてHTTPSで保護する傾向にあるのに合わせ、InterSafe CATSの新バージョンはHTTPSサイトの通信解析機能を搭載する。これにより、HTTPSを利用していても、フィルタリングやアクセスログの取得が可能になる。さらに、2.社外で利用した際のアクセスログをダウンロードできるようになる。

 InterSafe CATSの料金は、5~24ユーザー利用時で1ユーザーあたり4700円/年から。

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