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ECS「A75F-A」

1万円以下の「AMD A75」搭載ATXマザーがECSから発売

2011年07月05日 23時29分更新

文● 増田

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 いよいよ販売が始まったFusion APU「AMD A」シリーズ。その対応マザーとして、「AMD A75」チップセットを搭載したECSの新モデル「A75F-A」が発売された。

「A75F-A」

ECSからAMD A75チップセット搭載マザーボードの新モデルA75F-Aが発売。ATXフォームファクタのシンプルな製品だ

 A75F-Aは、先週発売となった6000円台の激安モデル「A75F-M2」の上位モデルにあたる。フォームファクタはATXで、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1、PCI Express(2.0) x4×1(x16形状)、PCI Express x1×2、PCI×3で、メモリスロットがDDR3-DIMM×2(DDR3 2133(OC)/1866/1600/1333、最大32GB)となる。
 オンボードインターフェイスとして、ギガビットイーサネット(Realtek/8111E)、8chサウンド(Realtek/ALC892)、SATA3.0×5、eSATA×1、USB3.0×4などを装備。またI/O部のグラフィックス出力にはHDMI/DVI-D/D-subを備える。
 販売しているのはアークで、価格は9670円だ。

PCI×3がある点も特徴的。I/O部のグラフィックス出力にはHDMI/DVI-D/D-subを備える。価格も1万円切りと安い

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