6月15日に発表された日本エイサーのタブレット端末「ICONIA TAB A500」が発売となった。
ICONIA TAB A500の詳細についてはコチラの記事を参照していただきたいが、3万円台という低価格ながらAndroid 3.0(Honeycomb)搭載という点が魅力のタブレット端末となる。
プロセッサーには「NVIDIA Tegra 2」を採用。1GBのシステムメモリーとストレージ用に16GBのSSDを搭載するほか、ネットワークはIEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応。Bluetooth 2.1+EDRもサポートしている。
ディスプレーは10.1型(1280×800ドット)で、背面には500万画素カメラとフラッシュを内蔵。そのほか、本体側面にHDMI出力端子を搭載しており、液晶モニターやテレビにフルHD(1920×1080ドット)で出力できる。
なお、動画配信サービス「ICONIA MEDIA 2U」用アプリや、アルバムを閲覧する感覚で使える写真ビューア、ホームネットワーク機能の「ACER CLEAR.FI」、TwitterやFacebookのコメントを同じUIで確認できる「ACER SOCIAL JOGGER」といった独自アプリをバンドルしている点も特徴だ。
サイズは幅260×奥行き13.3×高さ177mm、重量は約765g。価格はZOA秋葉原本店で3万9700円、フェイス秋葉原本店で3万9800円となる。