5月27日、ネットギアジャパンはReadyNASシリーズの新製品「ReadyNAS 1500」を発表した。1Uサイズに4台のHDDを搭載可能なNASで、価格は16万円から。
ReadyNAS 1500は、WindowsのActive Directoryをサポートし、クォーターやスナップショットなど中小規模オフィス向けのファイル共有機能をサポート。1000BASE-Tを2ポート搭載し、リンクアグリゲーションやフェイルオーバーといった冗長性にも対応する。
ボリューム増設時に、データの再配置と最適化を自動的に行なう自動ボリューム拡張機能「X-RAID2」を搭載する。これにより、たとえば、HDD×4の構成で容量が不足した場合、大容量のHDDに1台ずつ交換することで、簡単にボリュームの拡張が行なえる。
価格はオープンで、参考価格は4TB(1TB×4)構成の「RNRX441E -100 AJS」が16万円前後、8TBモデル(2TB×4)の「RNRX442E -100AJS」が21万円前後。両製品とも3年間の無償保証が付属する。

