ASUS製最新タブレットが日本上陸!
モバイル用の高性能デュアルコアプロセッサで定評のあるNVIDIA「Tegra 2」を採用したタブレット端末「EeePad Transformer」がaPad専門店に入荷、店頭販売が始まっている。製品は並行輸入版。
EeePad Transformerは、Tegra 2やAndroid 3.0といった最新スペックを採用したタブレット端末。メインメモリーを1GB、内蔵ストレージに16GBのフラッシュメモリを搭載。液晶ディスプレーには、マルチタッチに対応した静電容量式の10.1型(1280×800)IPS液晶パネルを採用する。タブレットは横になったり壁に立てかけたりと、さまざまなシチュエーションで画面を見ることが多いため、広視野角の液晶パネルは非常に重宝するはずだ。
そのほか主なスペックは、無線LAN(IEEE802.11 b/a/n)、Bluetoothの通信機能に加え、ディスプレー側に120万画素のカメラ、背面側に500万画素のカメラを搭載。サイズは幅271×奥行き12.98×高さ171mmで、バッテリー駆動時間は約9.5時間となる。価格は6万5000円。
なお、別売りのドッキングステーション「Mobile Docking」を取り付けることにより、本製品をノートPCスタイルで使用する事もできる。これはキーボード兼バッテリーの一体型スタンドで、フルキーボードとスタンドを合体させたような製品だ。同店ではEeePad Transformer本体とのセット販売の予約も行なっており、Mobile Dockingとのセットモデルは8万5000円。納期は2~3週間となる。