Intel「Xeon E3-1275」、「Xeon E3-1245」、「Xeon E3-1235」、「Xeon E3-1225」
「Xeon E3-1200」シリーズにVGA統合モデルが追加!
2011年04月22日 23時43分更新
Sandy Bridge版Xeonこと「Xeon E3-1200」シリーズのVGA機能統合モデルが発売となった。ソケットLGA 1155対応のサーバー/ワークステーション向けCPUだ。
発売されたのは
- クロック周波数3.4GHz(Turbo Boost時3.8GHz)の「Xeon E3-1275」
- クロック周波数3.3GHz(Turbo Boost時3.7GHz)の「Xeon E3-1245」
- クロック周波数3.2GHz(Turbo Boost時3.6GHz)の「Xeon E3-1235」
- クロック周波数3.1GHz(Turbo Boost時3.4GHz)の「Xeon E3-1225」
の4モデル。
最下位モデルの「Xeon E3-1225」を除く3モデルは、論理コア数8となるHyper-Threadingをサポートする。その他、L2キャッシュ容量が256KB×4、L3キャッシュ容量が8MB(「Xeon E3-1225」は6MB)、TDPが95W。すべてのモデルでVGA機能をサポートしている。
販売しているのはツクモパソコン本店。価格は「Xeon E3-1275」が3万980円、「Xeon E3-1245」が2万4180円、「Xeon E3-1235」が2万2180円、「Xeon E3-1225」が1万8480円となっている。対応チップセットは、こちらもサーバー/ワークステーション向けとなる「Intel C202/C204/C206」。採用マザーボードのいくつかは、すでに秋葉原でも発売されている。
