今週デビューしたインテルのサーバー/ワークステーション向けCPU「Xeon E5」シリーズ。本日新たに低電圧版となる「Xeon E5-2650L」が発売となった。
発売された「Xeon E5-2650L」は、すでに販売中のモデルとは異なりトレイ版(バルク版)となる。シリーズ初の低電圧版なのが特徴で、主なスペックは以下の通り(カッコ内はE5-2650のスペック)。8コア/16スレッド(8コア/16スレッド)、クロック周波数1.8GHz(2.0GHz)、TurboBoost時2.3GHz(2.8GHz)、キャッシュ容量20MB(20MB)、TDP70W(95W)。“L”無しの同モデルナンバー「Xeon E5-2650」とは、クロック周波数およびTDPが異なっている。
販売を確認したのはドスパラ パーツ館で、価格は9万8000円。トレイ版(バルク版)なのでCPUクーラー、マザーボード、メモリーのいずれかとのセット購入が条件となる。
